和室の収納を増やすためにリフォーム | キッチンとお風呂も新しくした事例

滋賀県大津市の一戸建てにお住まいのI様より、和室・キッチン・お風呂のリフォームのご依頼をいただきました。

また、I様邸の洗面所のリフォームについて、詳しい記事を別に作りましたので、気になる方は合わせてご確認ください。

⇒　リクシル「ルミシス」のリフォーム事例 | 鏡や手洗器を左寄せにカスタム

古くて布団などの収納スペースが足りないリフォーム前の和室

こちらは、I様邸の和室です。

畳やふすまが日に焼けていて、和室全体がかなり古びている印象を受けます。

また、和室には仏壇を置く以外にほぼ使っていない、床の間がありました。

この床の間にスペースを取られ、その横の押し入れが小さくなっています。

こちらの和室では布団を使われるそうですが、狭い押し入れにギュウギュウに詰めて収納しなくてはいけないですし、予備の布団を入れるにはスペースが足りない状態でした。

そこで今回は床の間をなくして、押し入れの収納力をアップさせたうえで、古びた和室をキレイにするリフォームを行いました。

和室のリフォーム後、古びた印象が無くなり押し入れの収納量がアップ

こちらが、リフォーム後の和室です。

床の間をなくしたことで、約半畳分ほど押し入れのスペースが拡がりました。

新しい押し入れには、従来よりも多く物を収納できるようになったので、例えば来客用の布団も、余裕を持って置いておけるようになるかと思います。

また、写真には写っていませんが、ふすまを開けると、押し入れの中に新しい仕切りが付いています。

敷布団・掛け布団を置くための仕切りのほか、その半分くらいの横幅の、枕を置くための仕切りを設置しました。

押し入れの中に様々な幅の仕切りを設置したおかげで、布団をたくさん収納できるだけでなく、よりスッキリと整頓して収納できるようになりました。

また、日に焼けて表面がボロボロになりつつあったふすまや畳を、新しく張り替えました。

(ちなみに畳は、畳の表だけ張り替える”表替え”を行っています。)

和室のふすまや畳の表面を新しいものに替えたことで、古ぼけた印象はなくなり、清潔な印象を与えられるようになりました。

和室以外のリフォーム箇所　～お風呂とキッチン～

和室以外にも、古びていることを理由にリフォームした箇所がいくつかあります。

それが、お風呂とキッチンです。

こちらは、リフォーム前のシステムバスです。

新築から変わらず使用されていたもので、デザインの古さや使用感などが目立ちました。

こちらはリフォーム前のシステムキッチンです。

古いシステムキッチンは、ダークブラウンの木目調デザインで、かなりシックな印象です。

こちらのキッチンは、「リフォームでもっと明るい印象にしたい」とお考えでした。

リフォーム後のお風呂は鮮やかなグリーンがアクセント

こちらが、リフォーム後のシステムバスです。新しいお風呂には、リクシルの「アライズ」を採用しました。

鮮やかなグリーンのパネルがアクセントになっており、高級感をそなえた空間になりました。

リフォーム後のキッチンはライトイエローで明るい雰囲気に

こちらは、リフォーム後のシステムキッチンです。新しいキッチンには、リクシルの「アレスタ」を採用しました。

新しいキッチンは、お客様が選ばれたライトイエローが印象的です。

リフォーム前のキッチンは、かなりシックなイメージで、それはそれでオシャレとも言えましたが、ライトイエローを基調にしたキッチンにリフォームしたことで、より親しみやすく爽やかな印象を与えることに成功しました。

古い和室、お風呂、キッチンを新しくリフォームしたことにより、「大きくお家のイメージが変わった！」と、お客様には大変喜んでいただくことができました。

ちなみに、古い和室をリフォームする場合、洋室に変えるというケースもよくあります。

また、フローリングを貼るのと同時に、温水床暖房を入れることもあります。

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滋賀県大津市で「古い和室を新しくしたい」、あるいは「古い和室のイメージを変えたい」とお考えなら、ぜひクサネンのリフォームにご相談ください。

中古住宅を購入され、入居にあわせてリフォームしました。