屋外トイレのリフォームと、防犯対策のための木製ドアからアルミドアへの交換をした事例｜守山市

守山市にお住まいのN様より、屋外トイレと倉庫入口のリフォームをご依頼いただきましたのでご紹介します。

家の外にあるトイレについて、「お客さんが使うことがあるので、きれいにリフォームしてほしい」とご相談をいただきました。

和式トイレを洋式トイレへ交換し、きれいな男女共用トイレにリフォーム

リフォーム前のトイレ

こちらは、リフォーム前の屋外トイレです。

リフォーム前は男性用トイレと女性用トイレにそれぞれ分かれていましたが、リフォーム後は「男女共用のトイレにしたい」とおっしゃっていました。

また、「和式トイレを洋式トイレへ交換したい」「男性用小便器も設置したい」とご要望をいただきました。

こちらは、リフォーム前の屋外トイレの外観です。

今回のリフォームでは、外装の補修・塗装、テラスの付け替えなどを実施させていただきました。

リフォーム後のトイレ

こちらは、リフォーム後の屋外トイレです。

男女別々に分かれていたトイレを解体し、男女共用トイレにリフォームしました。

和式トイレは洋式トイレに入れ替え、男性用小便器と手洗い器も設置しています。

洋式トイレは、ご自宅で使用されていて、泡の自動洗浄機能を気に入られている『Panasonic・アラウーノ』を選ばれました。

また、男性用の家庭用小便器は、選択肢が限られる中で『LIXIL』の小便器を採用しました。

手洗い器は、限られた広さでも圧迫感がないように、奥行が小さくコンパクトなものを設置しています。

内装は、屋外トイレに適している素材を選びました。

床はタイル貼り、壁も汚れやすい腰の高さまではタイル貼りで、その上は塗り壁、天井もケイカル板を塗装して仕上げています。

また、木製だった窓枠はアルミサッシ『LIXIL・ラシッサS（クリエダーク）』に交換しました。

こちらは、リフォーム後の屋外トイレの外観です。

外装は補修を行い、壁はベージュ、屋根はつや消しブラウン、軒裏はオフホワイト色に塗装しました。

また、テラスは『YKK・ソラリア　持出し屋根（プラチナステン）』を設置、木製だった物干しもアルミ製のものに付け替えています。

こちらは、リフォーム後の立水栓です。

以前は井戸水用の水栓のみでしたが、リフォーム後は水道水用の水栓も設置しています。

また、「水ハネが気になる」ということで、立水栓周囲のフチの高さを15cmから20cmほど上げ、35cmにしました。

リフォーム後、お客様からは「屋外トイレが上等すぎるほどきれいになった」との声をいただきました。

防犯力アップ！木製扉からアルミ製玄関ドアへ交換した倉庫入口のリフォーム

リフォーム前の倉庫入口

こちらは、リフォーム前の倉庫入口です。

扉に鍵は付いていましたが、「木の扉で防犯上あまり良くないため、防犯対策をきちんとしたい」とご要望をいただきました。

リフォーム後の倉庫入口

こちらは、リフォーム後の倉庫入口です。

「防犯上の観点から、しっかりとした扉に変えたい」とのことで、YKKのアルミ製の玄関ドアを採用しました。

倉庫用ドアですと鍵が1ヵ所の場合が多いのですが、今回は玄関ドアを採用し、真ん中と右端の2カ所で鍵をかけられるようにしました。

また、入口のまたぎは撤去し、段差の解消も実現しました。

まとめ

以上、N様邸の屋外トイレ・倉庫入口のリフォーム事例をご紹介しました。

男女別々に分かれていた屋外トイレは解体し、きれいな男女共用トイレにリフォームしました。

和式トイレは洋式トイレに交換し、男性用小便器と手洗い器も設置しています。

また、外装は補修・塗装を行い、木製だったテラスや物干しはアルミ製のものに付け替えています。

また、倉庫入口の木製扉は、しっかりとしたアルミ製の玄関ドアに交換しました。

鍵も2カ所かけられるようになり、防犯力がアップしました。

クサネンのリフォームでは、滋賀県（草津・栗東・大津・守山）にて一戸建てリフォーム・マンションリフォームを行っております。

屋外トイレのリフォーム・倉庫や玄関ドアの防犯対策などをご検討中でしたら、お気軽にご相談ください。

屋外トイレのリフォームということで、内装は屋外に適している素材を使用しました。

特に床のタイルは、土足で使用できるもの・滑りにくさ・凍りにくさなども確認し、慎重にタイル選びを実施しました。