リフォーム施工実績
タイル張りの洗面所・浴室を暖かくリフォームした事例 | ウォールヒート取り付け
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県栗東市 | 施主 | U様邸/
80代 家族構成 おばあ様おひとり |
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築年数 | 築40~49年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 2週間
- 費用
- 300万円
- 商品
浴室 / LIXIL「アライズ」1316
暖房 / コロナ「ウォールヒート」
ストックヤード / 三協アルミ「オイトック」
滋賀県栗東市、築40年の木造住宅にお住まいのU様より、洗面所・浴室のリフォーム依頼をいただきました。
同じ敷地内の別の家(離れ)にお住まいの息子さんから、「築年数も建っているし、年齢もあるのだからそろそろタイル張りの洗面所・浴室は替え時では?」といった旨の助言があったそうです。
タイル張りだったリフォーム前の洗面所と浴室
リフォーム前の洗面所(脱衣所)および浴室には、天井など一部をのぞいた大部分にタイルが使用されていました。
◆ タイル張りで冬場は底冷えするリフォーム前の洗面所
歩く範囲にはカーペットが敷かれているため、裸足で直接タイルの冷たさを感じることはないですが、タイルによって洗面所内の空気が冷えてしまうことが問題です。
洗面所内の空気を全体的に暖められる暖房器具が無いので、特に真冬は底冷えするような寒さを感じる日もあったことと思われます。
◆ 寒そうな色のタイルが気になるリフォーム前の浴室
リフォーム前の浴室も、洗面所と同じくタイル張りでした。
タイル張りというだけで実質的にも寒いのですが、壁に張られたタイルがほぼ青、すなわち色相でいうところの“寒色”であることから、余計に寒いように感じられます。
【POINT】インテリアで重要な「寒色」「暖色」とは?
寒色=青緑・青・青紫など、冷たそう(涼しそう)な印象を与える色のこと
暖色=赤・だいだい・黄など、暖かそう(暑そう)な印象を与える色のこと
※緑や紫、無彩色などどちらにも属さない色のことを「中間色」と呼びます。
実際の寒さも見た目の寒さも改善!リフォーム後の洗面所と浴室
今回のリフォームでは、洗面所をタイル張りからクロス張りに、浴室をタイル張りからシステムバスに替えることで、“実際の寒さ”と“見た目の寒さ”の両方の改善に成功しました。
◆ クロスに張り替え「ウォールヒート」を設置、暖かくなったリフォーム後の洗面所
洗面所の床のほぼ全部、そして壁の半分ほどを覆っていたタイルが、一般的なクロス&フロアへと張り替えられました。
壁に新しく取り付けた電気暖房機「ウォールヒート」を稼働すれば、リフォーム前のタイル張り洗面所で感じたような厳しい冷えはなくなるでしょう。
電気暖房の稼働は、浴室・洗面所間の寒暖差によるショック症状、いわゆる“ヒートショック現象”のリスクを減らすことにも繋がるので、U様のお身体を気遣われている息子さんも、これから安心できることと思います。
なお、洗面台はまだ新しかったので、今回のリフォームでは交換していません。
◆ 暖かみを感じるカラーを採用したリフォーム後の浴室
青系統のタイルが使われ、視覚的に寒い印象も与えていたお風呂は、システムバスに入れ換えました。交換したシステムバスの種類はLIXIL「アライズ」です。
浴槽および壁パネルには淡いピンク色を選ばれており、視覚的に清潔感や暖かみを感じられるようになっています。
「綺麗で快適、冬場も暖かくできて嬉しい」とのお声
以上、U様邸のタイル張りの洗面所および浴室のリフォーム事例でした。
U様からは、「お風呂が綺麗で快適になってよかったです。冬場も暖かいのが嬉しい!」といった旨のコメントを頂いております。
また、写真にはありませんが、母屋に併設していたストックヤードのリフォームも行っています。(「施錠が可能になって助かりました」とのことです。)
滋賀県栗東市でタイル張りの洗面所や浴室を暖かくリフォームするならクサネンのリフォームにお任せください。
担当者の声
老人の一人暮らしで、ご家族が心配されていましたが、暖かいユニットバスにバリアフリーで安心して暮らしていただけるようになりました。
物置に使っていた小屋が古く心配されていたのを、新しいストックヤードにして安心して使っていただけるようになりました。
- 担当者
- 矢尾