リフォーム施工実績
築20年2階建て住宅の外壁塗装・屋根塗装 | シックにイメージチェンジ
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県栗東市 | 施主 | K様邸/
50代 家族構成 ご夫婦+息子さま |
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築年数 | 築20~29年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 1ヶ月
- 費用
- 183万円
- 商品
外壁・屋根塗装 / セラミシリコン塗料
※破風板を取り替え
※カーポート・テラスを改修
滋賀県栗東市、築20年2階建て木造住宅にお住まいのK様より、外壁塗装・屋根塗装のご依頼をいただきました。
“築20年”は外壁塗装・屋根塗装の妥当なタイミング
メンテナンス前の外壁や屋根に、特筆すべき劣化箇所はなく、全体的に見て新築から20年経ったなりの風化を感じる程度でした。
ただ目立った劣化がなくとも、“築20年”は1回目の外壁塗装・屋根塗装のタイミングとして、妥当な時期です。
事実、同じくらいの築年数の周りのお家が、「次々にメンテナンスをして綺麗な見栄えになっている」とのこと。
(周りのお家のメンテナンスを通じて、自分の家のメンテナンス時期に気付く方は多いです。)
◆ 経過20年の破風板(はふいた)、がポロポロ崩れて傷んでいた
全体的に大きな劣化は見られなかったことを先述しましたが、唯一気になったのは破風板(はふいた)の劣化。
※上の写真、赤枠で囲っている部分が破風板
地上にいる時には分かりませんでしたが、外壁・屋根の状態を見るために上がり、セメントを主材料とした破風板を間近で見ると、角からポロポロ崩れて傷んでいることが分かりました。
破風板は、家にあたる風を分散させる役割を持ちます。屋根を吹き上げるような向きの風から、屋根材を守ってくれる、意外にも重要な部位なのです。
「今の状態の破風板だと、塗料を塗り直すだけでは十分な補修にはならないだろう」と考え、破風板については材料ごと取り替える(塗り替えるのではなく)ことを提案しました。
1階の外壁はシックなグレー系にイメージチェンジ
従来の1階部分の外壁(タイル調で、目地のあるボード外壁)は、ベージュ系の色味でしたが、今回の塗り替えでグレー系の色味に変わっています。
「新しい外壁の色をグレーにしたい」というのはK様たってのご希望で、タイル調のデザインが分かりにくくなるかもしれない点だけご了承いただき、そのうえで変更なく塗り替えられました。
モノトーンに近い配色のおかげで、お家の外観がグッと引き締まり、シックに見えます。
◆ 足場を組むにあたって外したカーポート・テラスの屋根を交換
外壁塗装・屋根塗装にあたって交換したのは、先述した傷みの見られる破風板(はふいた)だけではありません。
カーポート・テラスの屋根も、新しいものに交換させていただきました。
※カーポート・テラスの屋根を取り外している状態
外壁塗装・屋根塗装には、足場の組み立てが必要です。その際、妨げになってしまうカーポート・テラスの屋根や柱は一旦外させていただきます。
外したカーポート・テラスの屋根に傷みが全くなければ、そのまま塗り替え完了後に元にもどしても差し支えないですが、基本的には屋根・外壁と同じくらいの年数を経て、それなりに傷んでいます。
今回のK様邸も例外ではなく、カーポート・テラスの屋根の復旧にあたって、“もとに戻す”のではなく、新しく準備した屋根材と交換させていただきました。
「家の見た目が綺麗になり、イメージも変えられてよかった!」とのお声
以上、K様邸の外壁塗装および屋根塗装の事例でした。
工事完了後、K様からは「家の見た目が綺麗になり、イメージも思い切って変えられたのでよかったです」といった旨のコメントをいただいております。
滋賀県栗東市で築20年を機に外壁塗装・屋根塗装をお考えなら、クサネンのリフォームにご相談ください。
担当者の声
経年劣化により色あせてしまった外壁を塗装、破風板を取替えさせて頂きました。2色を上下で塗分けさせていただきスッキリとしたイメージで仕上がりました。
- 担当者
- 田上