リフォーム施工実績
洗面所とお風呂の床をリフォームして掃除しやすくなった事例 | 設備も一新
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県草津市 | 施主 | K様邸/ 60代 |
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築年数 | 築20~29年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 9日間
- 費用
- 196万円
- 商品
お風呂 / LIXIL「アライズ」1618サイズ
洗面台 / LIXIL「オフト」幅750mm
給湯器 / ダイキン「エコキュート」
草津市の1戸建て(築25年)にお住まいのK様より、「経年劣化が進み、洗面所やお風呂の床の汚れが、いよいよ落ちづらくなってきたため、設備ごと綺麗にリフォームしたいです」とご依頼がありました。
リフォーム前の洗面所やお風呂の床に関する悩み
お客様が汚れの落ちにくさ、すなわち掃除のしづらさを感じていた原因は、洗面所の床もお風呂の床も、お掃除の手が行き届きにくい“溝”があるからです。
各設備の不便点や、見た目のお悩みと合わせて、以下で詳しく説明します。
リフォーム前の洗面所の床は、隙間の掃除がしづらい
こちらがリフォーム前の洗面所の床です。
一般的なフローリングデザインの床ですが、経年劣化の影響もあり「細い溝に付いた汚れが落ちにくい」という状況でした。
洗濯機を使う時も洗面台を使う時も、水はねしてしまうので、清潔な状態を保つためにこまめな掃除が欠かせません。
こちらは、リフォーム前の洗面台です。
クリーム色か淡いベージュだったと思われる壁紙は、経年劣化により少し黄ばみが目立ち始めています。
リフォーム前のお風呂の床は、タイルの溝が深く黒カビが目立つ
こちらは、リフォーム前のお風呂の床です。経年劣化のため、全体的にツヤ感が失われています。
お風呂の床は昔ながらのタイル張りで、全体的に黒ずんでいる中でも特に、タイルのつなぎ目の黒カビが目立ちました。
こちらは、リフォーム前の浴槽です。一般的な四角い形状で、段差もないタイプです。
リフォームによるお風呂と洗面所の床の変化
今回のリフォームで、お風呂はLIXIL「アライズ」に、洗面台はLIXIL「オフト」に交換しました。
以下では「こまめに掃除をして綺麗な状態を保つことが大変」というK様のお悩みが、どのように解消されたのかという点に、クローズアップしてみました。
リフォーム後の洗面所の床を、凹凸のない長尺シートに張替え
こちらは、リフォーム後の洗面所の床です。
オフホワイトの長尺シートに張替えを行い、洗面所にふさわしく清潔で明るい印象に生まれ変わりました。
今回採用した長尺シートは、店舗や公共施設などにもよく使用されている床材で、高い耐久性を持つことが特長です。
以前のフローリングデザインの床と違い、長尺シートは凹凸がない、つまり隙間に汚れが入り込むことがないため、掃除のしやすさが格段とアップしました。
こちらが、新しい洗面台LIXIL「オフト」です。
洗面所の新しい床と同じく、新しい洗面台の基本カラーは白、収納扉の木目調ナチュラルカラーがアクセントです。
シンプルなデザインが、洗面所の清潔感をより引き立てます。
リフォーム後のお風呂の床は、スポンジで楽々掃除できるクッションフロア
こちらは、リフォーム後のお風呂の様子です。
黒カビが目立たないように維持することが大変なタイル張りから、現代的なクッションフロアに変わりました。
タイルと比較して溝が深くなく、黒カビが定着しにくいので、ブラシでゴシゴシと力を入れて掃除しなくても、スポンジなどを使ってささっと全体的にお掃除できることがポイントです。
タイルと比較した場合のクッションフロアの良さは、裸足で歩いた時の冷たさを感じにくいということにもあります。
艶やかな鏡面パネルで高級感が加わった、新しいお風呂の全景です。
浴槽内に段差があることがポイントで、楽な姿勢でゆっくり半身浴がしやすくなることを、K様に喜んでいただくことができました。
まとめ
以上、K様邸の洗面所・お風呂リフォームの事例でした。
K様は、洗面所・お風呂ともにイメージ通り掃除がしやすそうな空間になったことと、そして明るく清潔な印象になったことを気に入ってくださいました。
洗面所やお風呂のお掃除といえば「大変」、あるいは「疲れる」といったイメージが強いですが、リフォームで綺麗にするための効率がグンと上がることもあるのです。
洗面所やお風呂の床の掃除しづらさを機にリフォームするならクサネンのリフォームにお任せください。
担当者の声
工事前に洗面所の床材の傷が気になるので・・・との不満点をお持ちで、一般的によく使われる床材より表面が強い「長尺シート」を採用させていただきました。
- 担当者
- 春野