リフォーム施工実績
洗面所と浴室を白で統一した事例 | 洗面台シーラインで収納性能アップ
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県草津市 | 施主 | M様邸/ 30代 |
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築年数 | 築20~29年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 11日間
- 費用
- 178万円
- 商品
お風呂 / LIXIL「アライズ」1616(1坪サイズ)
洗面化粧台 / パナソニック「シーライン」
※その他洗面所内の内装リフォーム、ランドリーパイプの取り付けなど
築20年の一戸建てにお住まいのM様より、「劣化が激しい浴室と、収納スペースが少ない洗面所をリフォームしたいです」とご相談がありました。
M様は洗面所の収納力アップを希望されていた他、「浴室と洗面所を清潔感のある白で統一したい」という思いも持たれていたので、今回のリフォームでそのどちらも叶えています。
リフォーム前の洗面所、および壁の剥がれが目立つ浴室
こちらが、リフォーム工事前の洗面所です。
洗面所内は「ここに仕切りがなければ大きな棚が置けるのに…」というようなもったいない箇所が多く、小物類をまとめてスッキリ収納させることができないことがネックでした。
また、あちこちに物を置くしかないため、リフォーム前の洗面所には全体的に狭さを感じます。
こちらが、リフォーム前の洗面台です。
前開きの大きな棚が1つ、そして引き出しの棚が2つと、小物を小分けするには不便そうです。
こちらの写真は、内装面で1番問題があったリフォーム前の浴室です。
濃い色の壁がかなり広範囲で剥がれ落ちてしまっており、浴室にあるべき清潔感を損なっていました。
先ほど紹介した洗面所内に、濃い目の色が多く使用されていて、そのうえさらに浴室内も濃い色で占められているからか、洗面所・浴室を通して暗い印象を感じます。
M様のご希望通り、白を基調とした空間にすることで、古びたイメージ・暗いイメージが大きく変わりそうでした。
白で統一された洗面所・浴室は、清潔さと奥行きを感じる
お客様のご希望通り、洗面所および浴室の内装をほぼ「白」で統一したため、全体的に奥行きが広く感じられます。(※人間の視覚は、白いものを広く捉える傾向があります。)
経年劣化で損なわれた洗面所・浴室の清潔感も、一気に取り戻すことができました。
また、洗面所と浴室の境界が、フラット(段差無し)になったこともポイントです。
まだ小さなお子さんがいらっしゃることもあり、浴室の段差につまづいて転ぶリスクを失くすことは大切でした。
新しい洗面台「シーライン」は子ども用の踏み台もかさばらずに収納できる
洗面所に新設されたのは、パナソニックの「シーライン」です。
シーラインならではの特長として、カウンターの下に椅子などをすっぽりと収められるスペースがあります。
M様によると「ここには、子どもが使うための踏み台を入れておきたい」とのことでした。
まだお子さんは背丈が小さいので、洗面台の前で一緒に歯磨きをする際に、子ども用の踏み台が必要だそうです。その踏み台がかさばらずに収納できることを、M様は大変喜ばれていました。
広く新しくなった洗面台の前で、ご家族並んで歯磨きされる様子を思い浮かべると、何だか微笑ましいですね。
カウンターの右側にある棚と同じタイプの棚を、洗面台の向かい側にももう1つ設置したため、単純に収納量がアップし、小分けもしやすくなっています。
新しい浴室「アライズ」は組石ホワイトのパネルがアクセント
浴室を白で統一するといっても、完全に真っ白では無機質な印象になってしまいます。
そこで、新しいシステムバスLIXIL「アライズ」には、一面だけアクセントとして組石ホワイトというパターンのパネルが採用されています。
白で統一された空間のバランスは崩さず、さりげなく高級感をプラスできる仕上がりとなりました。
まとめ
以上、M様邸の洗面所・浴室リフォームの事例でした。
イメージ通りの清潔感あふれる空間になったことを喜んでくださり、収納を多く設置したので「いい意味で、何を入れようか悩みます…!」と仰られていました。
すぐに収納棚がいっぱいになるほど収納をしなくても、これから物が増えていくことを見越してスペースに余裕を持たせておけば、「物がいっぱいであふれてしまう、片付けられない!」という事態になりません。
今しばらくは「何を入れておこうかなぁ」と悩んでいただくくらいが、ちょうどいいのかもしれません。
とにかく、M様ご家族が気持ちよく生活していただくためのお手伝いができて、良かったです!
草津市で洗面所・浴室を美しい白に統一するリフォームを行うなら、クサネンのリフォームにお任せください。
担当者の声
ホワイトを基調とした洗面、棚を設置することで明るく、スマートな洗面所になりました。
- 担当者
- 春野