リフォーム施工実績
押し入れをクローゼットにリフォームして収納の性能がアップ
リフォームデータ
マンション
地域 | 滋賀県草津市 | 施主 | B様邸/ 40代 |
---|
築年数 | 築20~29年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
---|
- 工期
- 5日間
- 費用
- 56万円
- 商品
琉球畳/ダイケン「健やかくん」
B様はもともと、和室をフローリングの洋室に変えることを考えられていたのですが、諸事情で叶わず、できる範囲のリフォームで、古びた和室の雰囲気をガラッと変えることになりました。
“できる範囲のリフォーム”ということで今回行ったのは、押し入れのクローゼット化と、畳の交換です。
リフォーム前の押し入れは天袋に手が届かず収納が不便
もともとお片付けをきっちりされる奥様にとって、リフォーム前の押し入れは、いまいち使い勝手がよくないものでした。
普段使いする布団などを収納していますが、仕切りの位置がしっくりこず、思い通りに整頓できなかったそうです。
また、昔ながらの和室にはよくある、天袋(押し入れ上部の収納スペース)が付いていますが、奥様はあまり背が高くないため、天袋に物を出し入れするのは大変で、ほぼ使わない状態でした。
いわばデッドスペースとも言える天袋も、うまくメインの収納スペースに取り入れて、物を片付けやすいクローゼットにしたいというのが、奥様のご希望でした。
リフォーム後のクローゼットは縦に収納スペースが広がり整頓がはかどる
手が届かないためほぼ使わずだった天袋をなくし、クローゼットのメインの収納スペースに組み込みました。
奥様から理想の片付けイメージをヒアリングし、そのとおりに片付けができそうな仕切りにしてあります。
1番の上の収納スペースには枕、真ん中には布団、1番下には衣装ケースを、きれいに収めることができます。
フリー扉なので物の出し入れが楽々
リフォーム後のクローゼットのポイントは、もう1つあります。
それは、好きな位置で開閉をし、扉を寄せられる「フリー扉」であることです。
ふすまや通常の引き戸の場合、左右どちらかを開けている時は、一方の扉が閉じている状態なので、実際は扉1枚分のスペースを開放することしかできず、意外と物の出し入れがしにくいです。
衣替えで衣装ケースを出し入れする時などに、「出しにくいな」、「片付けにくいな」と感じることが多いのは、そのためです。
しかしフリー扉なら、より扉を広く開けることが可能になるため、物の出し入れがしやすくなります。
ダニ・カビが発生しにくく色あせしにくい琉球畳に交換
和室の畳は、光の反射加減によって色合いが変わって見えることで、デザイン的にも人気の琉球畳を採用しました。
「せっかく交換するなら、綺麗で長持ちする畳がいいです」との希望がありましたので、通常のい草の畳よりも、
- カビが発生しにくい
- ダニが発生しにくい
- はっ水性が高い
- 色あせしにくい
などといった、様々なメリットを兼ね備えた琉球畳へと、交換したのです。
「思い通りのクローゼットになり嬉しい!」とお客様からのお声
押し入れのリフォーム後、お客様からは「洋風っぽくて、思い通りに片付けができそうなクローゼットになり嬉しいです!」とお声をいただきました。
また、デザイン性・機能性ともに優れた琉球畳に交換したことで、垢ぬけた和室の雰囲気にも、ご満足していただけたようです!
滋賀県草津市で押し入れをクローゼットにリフォームするならクサネンのリフォームにおまかせ下さい!
担当者の声
和室の収納を使いやすく、あと畳は以前虫が発生してこともあり、虫が発生しない和紙畳をご提案しました。
- 担当者
- 服部