リフォーム施工実績
収納が少なく片付かないキッチンをリフォーム | 背面収納が充実
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県湖南市 | 施主 | I様邸/ 50代 |
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築年数 | 築30~39年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 1ヵ月 ※リフォーム全体で
- 費用
- 300万円 ※階段下・LDKリフォーム込み
- 商品
キッチン/LIXIL「シエラ」
今回の記事では、奥様によくあるお悩みの1つである、“キッチンがキレイに片付かない!”問題を改善したリフォーム方法を、詳しくお伝えします。
リフォーム前のキッチンは、物をうまく収納できず散らかって見える
こちらは、リフォーム前のキッチンです。I様は4人家族ですので、調理器具や食器類が大量にあります。
キッチンに収納スペースが無いわけではありませんが、物量の割にはやはり少ないです。
また、写真を見てもお分かりいただけるかと思いますが、”見せずに収納できる”部分がわずかなので、使った物を元通りにしまっても、散らかって見えてしまいます。
いわば「整理をしているのに整理ができていないように見える」という状態です。
リフォーム前のキッチンの、別角度からの写真です。
約30年お使いですので当たり前ですが、棚などがかなり古くなってきています。
以上を踏まえて今回は、収納力アップを重視してキッチンをリフォームすることにしました。
リフォーム後のキッチンは、調理家電を並べて置けるほど背面収納が充実
リフォーム後のキッチン(LIXILのシエラ)の1番のポイントは、背面収納の優秀さです。
リフォーム前のキッチンでは狭すぎて、とても並べては置けなかった、炊飯器やオーブンレンジなどの調理家電を、キレイに並べて置くことができます。これにより、調理の効率が若干アップするでしょう。
反対側のキッチンカウンターは、圧迫感を与えないようにするために、吊り下げ棚をつけていませんが、そのぶん背面の棚の容量を増やしています。
背面収納に関しては、どの位置にどのサイズの収納を持ってくるのか、ある程度カスタマイズできることが魅力です。
背面収納をカスタマイズすれば、「大きな鍋は大きな下の棚に」、「菜橋は底が浅い引き出しに」というような感じで、自分好みの小分け収納が可能です。
リフォーム前の収納では、棚の中に入れている物がほぼ丸見えで、きちんと整頓しているつもりでも一見すると散らかっているように見えてしまいましたが、リフォーム以降はスッキリ見えないように収納できるようになりました。
リフォーム後のキッチンは奥様憧れの対面式キッチンであることもポイント
また、収納力がアップしたこと以外に、リフォーム前後のキッチンで大きく変わったのは、”キッチンが壁付けタイプから対面タイプになったこと”です。
特に女性から、「リビングにいる家族の顔を見ながら料理をしたい」と、対面式のキッチンを希望するお声をよく伺うのですが、I様の奥様も同じように仰られていました。
開放感のある対面式のオープンキッチンに生まれ変わったことにより、料理の時間がこれまでよりも楽しくなるのではないかと、想像できます。
まとめ
以上、I様邸のキッチンリフォームについて、取り上げました。
壁紙の張り替えなど、キッチンから続くLDKのリフォームも、同じタイミングで行っております。
また、キッチン用品に限らず、収納に困っている物が多いとのことでしたので、2階へ続く階段の下に、新しい収納スペースを設けました。
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片付かないキッチンを片付けやすいようにリフォームするならクサネンのリフォームまで!
担当者の声
リフォームOB様からのご紹介で、水まわりのリフォームをさせていただきました。
- 担当者
- 服部