便座の大きさが合っていないトイレを20万円でまるごと取り換え

滋賀県草津市にあるb様邸で、約20万円かけてトイレリフォームを行いました。

便座の形が便器に合っていないリフォーム前のトイレ

写真は、リフォーム前のトイレの様子です。

トイレ本体、床、壁紙におよぶ全体的な経年劣化も気になるところですが、1番違和感があったのはトイレの便座でした。

過去、お客様ご自身で”温水洗浄機能付き便座”を購入されて、取り付けたそうなのですが、便器よりも便座の方が大きすぎて、何だかチグハグな印象になってしまっています。

便座を閉めた状態だと、トイレ本体がかなり大きく見えてしまい、空間のバランスが崩れてしまっていました。

また、便器は変えずに便座を変えているので、黄ばみ方の違いも目立ちました。

サイズ感がチグハグなトイレをリクシル「アメージュZ」に交換

写真は、リフォーム後のトイレの様子です。

リフォーム前のトイレは便座だけ大きすぎましたが、新しいトイレはもちろんサイズに違和感はありません。

タンクの幅と便座の幅が合っているので、スッキリして見えます。

また、温水洗浄機能を動かすためのリモコンは、紙巻き器の上に取り付けました。

従来よりも大きなボタンで見やすく、押し間違いも少ないです。

お客様お気に入りのトイレインテリアを設置

写真にも写っている紙巻き器、タオルかけは、お客様ご自身で買ってこられたものです。

今回のリフォームにあたり、「ぜひ一緒に取り付けてもらいたいです！」とご希望されましたので、写真のように取り付けをさせていただきました。

LIXILにも、棚手すりなど様々なアイテムの取り扱いがありますが、「どうしてもこのアイテムを取り入れたい！」というご希望もあるでしょう。

お客様が既にご準備されているもので、取り付けてほしいものがある場合、できるだけ対応させていただきますのでご相談ください。

テラコッタ調のフロアを採用

写真では分かりにくいかも知れませんが、テラコッタ調デザインのフロアを採用しています。

“テラコッタ”はイタリア語で「焼いた土」の意。オレンジと茶色の中間くらいの色合いで、他のどんな色とも色なじみがいいことが特徴です。

無機質なタイルデザインよりも、あたたかみがあり、品よく見えるオススメカラーです。

トイレに使用したテラコッタ調のフロアは、同時にリフォームを行った洗面所にも使用されています。

＜関連記事＞

→　“広く見せる・使う”をテーマに合計140万円でお風呂と洗面所をリフォーム

以上、20万円で行ったトイレリフォームの事例でした。

便座と便器の微妙な色の違いや、大きさの違いで、何となくチグハグな印象を受けたトイレ空間でしたが、リフォームによりスッキリ落ち着きました。

テラコッタ調フロアの取り入れで、オシャレ感もアップしたので良かったです！

予算20万円でトイレリフォームをお考えの方は、クサネンのリフォームにご相談ください。