“広く見せる・使う”をテーマに合計140万円でお風呂と洗面所をリフォーム

滋賀県草津市のマンションにお住まいのb様邸で、お風呂および洗面台のリフォームを140万円で行いました。

洗面・お風呂の間取りはそこまで大きくないので、限られたスペースがスッキリ広く見える・使えるように、様々な工夫を行っています。

リフォーム前のお風呂と洗面所は収納力に欠け、狭く見える

こちらはリフォーム前のお風呂の様子です。

現在のお風呂では一般的な折り戸ではなく、内開きのドアであるほか、白い壁にうっすら汚れが目立ち始めるなどの経年劣化が気になりました。

壁に埋め込みタイプの収納棚があります。これはこれで便利ですが、もし別の場所に収納スペースを作れるなら、棚をなくしてしまってもいいとお考えでした。

写真では分かりにくいかも知れませんが、洗面台の奥行きが狭いので、新しい洗面台はコンパクトなものを合わせる必要があります。

ベージュの壁パネルで広がりと高級感のあるお風呂を実現

写真は、リフォーム後のお風呂の様子です。

壁のパネルには、光沢感があるポテチーノベージュというデザインを採用しており、ちょっとしたホテルにもあるような高級感を実現しています。

あえてアクセントカラーは取り入れず、空間全体が広がって見えるよう工夫をしました。

また、新しい浴槽は「クレリアパール」というカラーを選びました。

クレリアパールの浴槽は、シルクのようにしっとりときらめくので、お風呂の高級感をよりアップさせてくれます。

スライドバー付きシャワーフックを取り付けたので、好きな高さで楽にシャワーができます。

“見せない収納”が可能な洗面台「ピアラ」を設置

写真は、リフォーム後の新しい洗面台です。今回は、リクシルの「ピアラ」を採用しました。

これまでは、壁に埋め込み式の収納棚に歯ブラシやティッシュなど、細々したものを収納していましたが、外から丸見えなので片付けていてもゴチャッと見えてしまいました。

しかし、新しい洗面台「ピアラ」は洗面器下の収納力も充実していますし、歯ブラシの様な細かいものなら、鏡の中の棚に収納することができるようになりました。

日用品を”見せずに収納”できるので、清潔感が増しますし、見た目も見違えるほどスッキリしました。

最初にあったご要望通り、使い道のなくなるかつての収納棚は撤去。下地の板を入れたあとクロスを重ね、そこに棚があったことは分からない仕上がりです。

また、写真にも写っていますように、洗面所からお風呂へ続くドアは、開閉しやすい折り戸に交換させていただきました。

以上、b様邸にて合計140万円でお風呂・洗面所のリフォームを行った事例でした。

同じタイミングで、トイレのリフォームも行っていますので、気になる方は下記記事を合わせてごらんください。

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予算140万円でお風呂・洗面所のリフォームをお考えの方は、クサネンのリフォームにご相談ください！