壁付けI型キッチンからヴィンテージ風の対面式キッチンにリフォーム　滋賀県大津市

滋賀県大津市にお住まいのH様から、LDKリフォームの依頼をいただきました。

H様のご家族がかつて使われていたお家で、そこにH様と同居人の方が住まわれることになり、心機一転で暮らせるようにリフォームを行うことになったそうです。

「和室は洋室に変え、壁付けI型キッチンを対面式でオシャレにしたい」とのご要望

リビングと続きになっている和室は、畳こそキレイなものの、壁紙などは古く、少し時代を感じさせるものでした。

これはこれで趣もありますが、現代的な家具には合わないということで、収納(押し入れ)も含めて、全面洋室に変えることにしました。

また、リフォーム前のリビングダイニングには、壁付けタイプのI型システムキッチンが設置されていました。

H様と同居される方からは、「対面式のキッチンにして、部屋にいる人とコミュニケーションをとりながら料理をしたい」というご希望がありました。

今回は、主にこれらのご要望を踏まえた上で、新生活にピッタリのリフォームを行いました。

和室は収納力抜群の洋室にリフォーム

和室は、全面フローリングの洋室に生まれ変わりました。

別角度から撮った写真です。押し入れは、クローゼットにしました。

かつてあった床の間をなくして、収納スペースに組みこんでいるので、以前より収納力がアップしています。

左のクローゼットには、コートなどがかけられるようになっています。

写真では閉まっている左のクローゼットは、細かく棚が分かれています。

H様は自転車が趣味だそうで、細々とした自転車関連の小物は、この左側のクローゼットに収納できます。

キッチンは”ヴィンテージ”がテーマの対面式にリフォーム

新しいキッチンは、パナソニック「リビングステーションVスタイル」を採用しました。

マットな質感の木目柄がポイントで、お客様からは「ヴィンテージっぽい、ちょっとカッコイイ感じのするキッチンにしたい」というご要望があったことから、この柄を選びました。

カウンターテーブルやキッチン上のライトには、キッチンよりも1トーン暗い色を採用し、全体的に落ち着きのある色でスッキリとまとめ、少しインダストリアルインテリアも意識しています。

キッチンの棚の扉の色は、さわやかな「ペイントウッド」です。

マットで高級感のある雰囲気はそのままに、明るい色ならではの清潔感を演出します。

お客様のご希望だった対面式のキッチンになったことで、お部屋にいる人とコミュニケーションをとりながら、お料理などを楽しむことができるようになります。

LDKリフォームの仕上がり全体にご満足いただけましたが、特にキッチンのリフォームを気に入っていただけたようです。

ヴィンテージ風、あるいはインダストリアルインテリアを意識し、オシャレなシステムキッチンになりました!

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壁付けから対面のキッチンに変更しました。流行りのインダストリアル風をベースに、少し男っぽさも入れました。