自宅兼事務所のリフォーム | 内装をスタイリッシュモダンにし事務所専用の玄関を新設

• 急でのぼりづらい階段をなだらかにしてほしい
• 和室は洋室に変えて、全体的に内装を今風にオシャレにしたい
• 1階事務所と生活空間をきっちりわけたい

上記3点のご要望を叶える、自宅兼事務所のリフォーム事例です。

今回は、これらの要望をすべてかなえるリフォームを行っています。

※リフォーム前の階段です。急角度で、足を踏み外さないよう上り下りに気を遣わなくてはいけません。

急な階段は13段から14段に増やし、2cmずつ段差が低くなった

階段は一旦取り壊し、新しい階段を作ることになりました。

元々の階段の数は”13段”ですが、新しい階段は1段増やした”14段”です。

段数は増えたことで、1つ1つの段差が約2cmほど下がり、上り下りが楽になりました。

階段や廊下、後から紹介するリビングなどは、奥様のお好みで清潔感のある白色を多く取り入れました。

新しい内装は高級感のあるスタイリッシュモダンがテーマ

1階には大きく分けて3部屋あり、そのうち2部屋が和室でしたが、すべて洋室に変えています。

そのうち2部屋をつなげて、広いリビングに変えています。(もう1部屋は、奥様がお仕事で使用される事務所です。)

新しいリビングは、デザイン性を重視したスタイリッシュモダンがテーマです。

交差になっている特徴的な間仕切りや、あえて2トーンカラーにしたテレビ台などで、オシャレ感を出しています。

奥様のご希望で取り付けたハンモックです。取り外しも可能です。

お部屋にいながら、ちょっと優雅なリラックスタイムを過ごすことができます。

また、見えないところの装飾にもこだわっています。

写真は階段下収納です。カラータイルを敷きつめたようなデザインのクロスを採用しました。

別のところにあるクローゼットの中には、また別の柄のクロスを採用しています。

お手洗いの近くの壁紙には、まるで本物に見える「リアルウォール」を採用しました。

宮殿の床を歩いていけそうな、高級感のある雰囲気の壁紙は、白を基調とした内装にぴったりマッチしています。

ヨーロピアンな雰囲気がある、このリアルウォールも、奥様が希望して選ばれました。

事務所直結の玄関を作り、仕事で来客される方が事務所に入りやすくなった

自宅でお仕事をされている奥様は、「これまでも事務所用の部屋は別にしてきたものの、どうしても生活感が強いことが気になっていた。それに、たまに仕事のお客様が来られることもありますが、家の玄関を通らなくてはいけないところも、ちょっとどうなのかなと思っていました」とお話しされていました。

そのため今回のリフォームでは、自宅の玄関のリフォームだけではなく、事務所に直結する新しい玄関を作ることを決めました。

こちらは、普通に家族で使われる玄関ドアです。

リフォーム前の玄関ドアに近い、縦格子のデザインを採用しています。

そしてこちらが、事務所専用の玄関ドアです。

事務所を訪れるお客様は、普通の玄関を通ることなく、事務所ヘ入ることが可能となります。

事務所へ入るために、普通の家の玄関を通らなくてはいけないことは、少しだけ気が引ける(遠慮してしまう)ものですが、事務所専用の玄関ができたことで、気を遣いすぎることなく訪問することができ、来客される方にとっても嬉しいことだと思われます。

お家の内装がスタイリッシュに生まれ変わったことにも喜んでいただけましたが、玄関をもう1つ設けたことで、自宅兼事務所の”区切り”が今までよりも明確にされ、よりお仕事の方にも集中しやすくなるのではないかなと思われます。

栗東市の自宅兼事務所の内装リフォームのことなら、クサネンのリフォームにお任せください!

ご自宅で仕事をされていて、1階の仕事場スペースが和室で使いにくいため、フローリングにして、LDK空間を好みのホワイトにしつつ、仕事場と生活空間を区切れるようにしました。掃出し窓を仕事用の玄関に変更もしています。