暖かく足を伸ばして快適に入浴ができるように浴室と洗面所をリフォーム｜栗東市

栗東市にお住まいのI様邸の浴室・洗面所のリフォームを行いましたので、ご紹介します。

築30年以上が経ち、以前より「リフォームをしたい」と考えられていた奥様。

ご主人ともご相談されて、クサネンのリフォームへお問い合わせいただきました。

一回り大きな暖かい浴室へリフォーム

リフォーム前の浴室

こちらがリフォーム前の浴室です。

壁や床はタイルで、カビ汚れなどの掃除が大変だとおっしゃっていました。

また、ステンレスの浴槽は、足を伸ばして入ることができない小さめのサイズでした。

こちらは洗面所と浴室の間の段差です。

古いタイプのお風呂なので、入浴時の寒さにも悩まれていたようです。

リフォーム後の浴室

こちらはリフォーム後の浴室で、『LIXIL／アライズ1616』を選びました。

アライズ1616は標準的なユニットバスルームで、1坪サイズといわれる大きさです。

リフォーム前より浴室を少し広げて浴槽も40㎝程度広くなりましたので、足を伸ばして快適に入浴できるようになりました。

また、安全に入浴できるように、浴槽の中や壁には手すりを付けています。

床はキレイサーモフロアと呼ばれ、入浴時にひんやりしないだけでなく掃除もしやすい構造をしています。

壁もタイルから掃除のしやすいツルツルのパネルになりました。

さらに、こちらのユニットバスは丸洗いカウンター（ワイド）という取り外し可能なカウンターが付いているので、細かなところも掃除がしやすいのが嬉しいポイントです。

こちらの写真では、洗面所と浴室の間の段差がなくなっているのが確認できます。

現在のリフォームでは、段差は出来るだけなくしてバリアフリー化を行うようにしています。

扉は開き戸から引き戸に付け替えました。

浴室暖房乾燥機も設置したので、暖かくして入浴することができます。

掃除がしやすく使いやすい洗面所へリフォーム

リフォーム前の洗面所

こちらはリフォーム前の洗面所です。

壁はタイルと土壁になっていて、床は木目調のフローリングという昔ながらの作りでした。

1枚目の写真を見ると、奥まったところに洗濯機が置かれ、窓際に洗面台が置かれているのが確認できます。

洗面台は、少し前に新しいものに取り替えられたとおっしゃっていました。

リフォーム後の洗面所

こちらがリフォーム後の洗面所です。

浴室を広くした分、洗面所が少し狭くなりました。

そのため、洗面台を同じ位置に置くと顔などが洗いにくくなってしまったため、洗面所と洗濯機のレイアウトを変更しました。

洗面台は、既存のものをそのまま再利用しています。

床は断熱材を入れてクッションフロアに、壁は白いクロスに張り替えました。

洗面台の横部分のみ、水がはねても掃除がしやすいツルツルのメラミン化粧板タフウォールを設置しています。

こちらは付け替えた引き戸です。

枠はそのまま活かし、扉本体のみを取り替えました。

こちらは洗面台横に新設したガラス棚です。

スペースが余ったため、見た目にも可愛らしい飾り棚を設置しました。

壁には、アクセントになるようモザイクタイル柄のクロスを使用しています。

まとめ

以上、I様邸の浴室・洗面所のリフォームの事例をご紹介しました。

元々お風呂好きだったI様のご家族ですが、「一人あたりの入浴時間が増えた。」「息子も進んで掃除をしてくれるようになった。」と喜んでくださいました。

浴室・洗面所等の水周りのリフォームをお考えでしたら、ぜひクサネンのリフォームにご相談ください。

お客様それぞれに合ったご提案をさせていただきます。

脚を伸ばしてゆっくり入浴を楽しみたいというご要望で浴室を広げ、洗面台と洗濯機のレイアウトを変更させて頂きました。洗面台横にもうけたガラス棚のニッチがポイントになり、明るい浴室・洗面になりました。