リフォーム施工実績
お風呂リフォームでタイル特有の寒さを解消 滋賀県 K様邸
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県草津市 | 施主 | K様邸/ 60代 |
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築年数 | 築30~39年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 2週間
- 費用
- 430万円(キッチン・洗面台なども含む)
- 商品
ユニットバス/タカラスタンダードのエメロード
お風呂が寒いのとタイルだから水漏れが心配
今回の事例は滋賀県にお住まいの60代K様邸のお風呂のリフォームをご紹介いたします。
ご連絡を頂いたK様のお宅に伺ってお悩みを聞かせていただくと、
「タイルのお風呂だからかもしれないけど、なによりお風呂が寒い。それにタイルの目地からの水漏れが無いかなどが心配」という事でした。
実際にお風呂の中を見させていただくと、全面タイル貼りの懐かしい感じのお風呂です。
こういった地面も壁もタイルになっているお風呂は、夏場は冷たさが気持ち良いのですが、冬場は冷たっ!となるぐらいタイルが冷え切っています。
しかも、タイル貼りのお風呂は窓が大きいものが多く、サッシもアルミ製がほとんどです。その為、窓からの冷気が更に室内の室温を下げるので、どれだけ湯気の上がってる暖かいお風呂が目の前にあっても、やっぱり寒いですし、すぐにお湯が冷めてしまいます。
ちょっとした対策として、浴室に入る前にお湯を地面に少し流すだけでも、冷気が和らぐので良いのですが、このお風呂にはシャワーが付いていませんでした。
また、最近、徐々に話題になっている「お風呂でのヒートショック」を起こしやすい浴室なので、暖かくて快適で使いやすい。体にも優しいお風呂にリフォームをさせていただきました。
1畳程のスペースでも取り付けられるタカラのユニットバス
この浴室は見た通り、1畳ほどのスペースしかありませんでした。
最近の傾向としては、お風呂は1.5~2畳(0.75坪~1坪)程のスペースを取るのが一般的なので少々狭めです。なので、規格サイズのユニットバスはサイズが無いので利用できません。
そこで、タカラスタンダードの「ぴったりサイズシステムバス」を使ってお風呂用のスペースを最大限に活用しつつ、寒いという問題、タイルの目地からの水漏れの可能性などの様々な問題を解消できました。
お風呂の窓を小さくして熱が逃げるのを防ぎつつ、スペースの有効化
多機能なユニットバスとはいえ、スペースが無ければ、良い設備を取付けるのは難しいです。
シャンプー台だけでもそこそこのスペースを必要としますし、鏡を付けようと思ってもそれなりのスペースが必要となります。
そこで、元々の窓が大きかったというのもあり、窓からの冷気の浸入により浴室内の温度低下につながっていたという事もあって、窓のサイズを小さくして余ったスペースにに手摺りを付け、シャワーを取付け、鏡まで取付けれるようにしました。
浴室乾燥暖房機でカビ防止とヒートショック予防も
最後にお客様の要望にあった、浴室乾燥暖房機を天井に取り付けて、乾燥も早いのでカビ菌の付着を防げるので、浴室が清潔な状態を保てるようになります。
また、暖房を使えるので、冬場はお風呂に入る前に浴室内を温めておく事で、温度の急激な変化などによるヒートショックを予防できるようにもなりました。
末永く、快適なお風呂に入って頂きたいと思います。
滋賀県でお風呂リフォームならクサネンのリフォームまでお問い合わせください。