リフォーム施工実績
狭いキッチンを広く見せたい | “白”の効果と収納力アップで実現
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県大津市 | 施主 | U様邸/
50代 家族構成 ご夫婦 |
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築年数 | 築20~29年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 2週間 ※トイレ込み
- 費用
- 130万円
- 商品
キッチン / LIXIL「シエラ」壁付I型
「収納棚の表面のフィルムがボロボロになってきているし、前開きの戸が壊れて閉まらなくなってしまったので、キッチンをリフォームしたいです」と、大津市にお住いのU様よりご要望がありました。
リフォームそのもののキッカケは、トイレの温水洗浄機能が壊れてしまったことなのですが、これをいい機会に劣化が気になっていたキッチンも変えたくなったそうです。
⇒ U様邸トイレのリフォーム事例はコチラ
※「オシャレな便器ネオレストRHに交換」の事例へリンクしています。
リフォーム前のキッチンは狭くて暗く感じることがネックだった
こちらが、U様邸のリフォーム前のキッチンです。
I型タイプの一般的なシステムキッチンですが、先述したように貼り付けられているフィルムの劣化や、閉めることができない戸棚が、古びた印象を与えます。
そして、U様はご家族でお住まいのため、キッチンには調理器具などが多くあります。
それらの圧迫感と、システムキッチンのベースカラーが暗い茶色であることが理由で、キッチンが実際の狭さよりもより狭く、そして暗く感じることが嫌だとのお話でした。
- 多くの調理器具が整理整頓しやすいこと
- 狭さや暗さを感じにくいこと
お客様のお悩みを踏まえると、上記2点が新しいシステムキッチンに必要な要素です。これらをどのように満たしたのか、次の項目で説明していきます。
リフォーム後のキッチンは白で統一し、空間に広がりを見せる
人間の目には、色によって様々な視覚効果があらわれます。
例を挙げると、青い色からは冷たい印象を受け、赤い色からは熱い印象を受けるといった具合です。
“空間の認識”にも色の視覚効果は大きく影響し、リフォーム前のキッチンのような暗い色の場合、目に見える空間が引き締まり、狭い空間をより狭く見せてしまいます。
そこで新しいシステムキッチンLIXIL「シエラ」は、白で統一しました。白は、空間を広く見せてくれる効果のある色です。
キッチンの位置をずらさなくても、これまで狭く見えすぎていたキッチンを広く見せる方法はないかと考え、今回は色選びにこだわることにしました。
白は明るさと清潔感を感じる色なので、キッチンリフォームでは人気が高いです。
ビルドインタイプの食洗器を取りつけてスペースを有効活用
U様のキッチンでは、これまで卓上の食洗器が使用されていました。
ただ、お使いの方は知っているかもしれませんが、食洗器は意外と大きく、キッチンでかなりの幅をとってしまいます。
物が多く、収納にお困りのU様邸においては、できれば何とかしたい問題です。
そこで今回は、ビルドインタイプ(収納棚の一部としてカウンターよりも下に埋め込まれているタイプ)の食洗器を、オプションとして取り付けました、
これで、大きな卓上食洗器を置く必要がなくなり、空いたスペースを収納などに有効活用することができます。
自分で間仕切りの位置をカスタムできる吊り戸棚で整理整頓上手に
さらに収納効率アップのために、奥様のご要望で間仕切りの位置をカスタムできる吊り戸棚にしました。
これまではなかなか小分けにできなかったものも、自分で間仕切りの位置を決められれば、収納しやすくなります。
「キッチンがすごく広く感じられる!」とお喜びのお声
リフォーム完了後、U様からは「間取りを変えたりシステムキッチンを小さくした訳ではないのに、色を明るく変えたことで、広く感じられるようになりました」とのお声をいただきました。
物が多すぎてスッキリ片付けにくかったことも、ビルドインタイプの食洗器や間仕切りを付けられる吊り戸棚の取り入れで、大きく改善されたのではないかと思います。
大津市で狭いキッチンを広く見せるリフォームをするならクサネンのリフォームにおまかせください。
担当者の声
トイレ工事に追加でキッチンを新しくしました。フローリングの増し貼り工事とクロス貼り替えもあわせて行い、全体的にやりかえています。コンロは再利用です。
- 担当者
- 服部