リフォーム施工実績
琉球畳を採用したリフォームで約3畳の和室がスッキリおしゃれに変身
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県栗東市 | 施主 | T様邸/
70代 家族構成 2人 |
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築年数 | 築40~49年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 3週間
- 費用
- 290万円
- 商品
キッチン/LIXIL「シエラ」(ミストイエロー)
滋賀県栗東市の、築40年の一戸建てにご夫婦でお住まいのT様から、和室・ダイニングキッチンのリフォームのご依頼をいただきました。
和室は、主に奥様がテレビを見たり、就寝されるのに使用される部屋だそうです。
今回のリフォームの大きな目的は、
- 1人でしか使わない和室を少し狭くして、2人で使うダイニングキッチンを拡げること
- 古びた雰囲気を、全体的におしゃれでキレイにすること
以上の2つです。
※リフォーム前の和室です。ふすまや畳、壁紙が色あせて古びた印象を感じさせます。
※リフォーム前のダイニングキッチンです。全体的にスペースが狭く、小分け収納がしにくいシステムキッチンなので片付けがしにくいという難点がありました。
新しい和室にはヘリなしでおしゃれな琉球畳を採用
奥様の私室である和室は、ガラッとイメージチェンジ。
古びた壁紙は、ちょっと洋風な質感のものに変え、純和風ではなく、ちょっとモダンな雰囲気にすることをイメージしました。
畳は、ほぼ正方形ヘリなしの“琉球畳”を採用しています。色が2種類あるように見えますが、実は全く同じ色の畳です。
実はこれは琉球畳の特長の1つで、同じ色の畳でもタテ・ヨコの方向を変えて敷くだけで、目に入ってくる光線の具合が変わり、写真のように立体感のある市松模様に見えるのです。
「ただの和室ではなく、おしゃれであれば嬉しい」という奥様の希望を踏まえて、セレクトしました。
ダイニングキッチンを拡げるために、和室自体の間取りは狭めたものの、すっきりしたヘリなし畳の採用で、そこまで狭さは感じさせません。
押し入れは、新しい和室のモダンな雰囲気に合わせて、ふすまではなく、木目調の引き戸式のクローゼットにしました。
これまでと同じ感覚で収納をお使いいただけますが、デザイン性はグッとアップです。
また色は、ダイニングキッチンと和室の境の壁間仕切りと同様、濃い目のブラウンをセレクトし、落ちついた雰囲気を出しています。
ダイニングのキッチンは淡い黄色を選び明るい雰囲気に
新しいダイニングのキッチンには、LIXIL(リクシル)の「シエラ」を採用しました。
お客様の知り合いの家のキッチンが淡い黄色で、「明るくて、おしゃれでいいなぁ」と思われていたそうで、今回のリフォームにおいても、そのイメージに近いというミストイエローを選ばれました。
間取りを拡げて実質的にも広々見えるダイニングに、軽やかな色合いのシステムキッチンがマッチしています。
引き出しの数が増え、小分け収納が出来るようになったので、従来よりもお片付けがしやすくなるかと思われます。
壁間仕切りを開けた状態のダイニングキッチン&和室です。
壁間仕切りを閉めている状態のダイニングキッチン&和室です。
奥様が就寝される時などは、写真のようなイメージになります。
「毎日片付けをしたくなるくらいきれいでオシャレな空間になった!」と満足のお声
リフォーム後の間取りは、和室が約4.5畳から約3畳に、ダイニングキッチンが約6畳から約8畳に調整されました。
和室およびダイニングキッチンのリフォーム完了後、お客様からは「毎日きれいにしておこうと思えるくらい、おしゃれな空間になったので嬉しい!」とお声をいただきました。
(リフォーム前までは、いくらキレイに片付けをしても、壁紙や畳自体が古びているので、何だかキレイになった感じがしなかったそうです。)
実際、雰囲気だけでなく、キッチン等の収納量も増えているので、片付けはしやすくなっているかと思われます。
琉球畳を使った新しいモダンな和室も、とても気に入ってくださいました。
リラックスタイムをより快適に過ごしていただくためのお手伝いができたので、よかったです。
琉球畳を使ったモダンな和室へのリフォームならクサネンのリフォームにおまかせ下さい。
担当者の声
キッチンのものが多いご家庭でしたので、収納をメインにリフォームを行いました。合わせて奥様が休まれることが多い和室を、琉球畳を使ってくつろぎの空間にしました。
- 担当者
- 服部