マンションの空き部屋を２DKから１LDKに間取り変更　滋賀県草津市

滋賀県草津市にお住いのマンションオーナーであるK様より、マンション空室のリフォームのご依頼を頂きました。
以前、K様のマンションの空室をいくつか改装させていただいた際、成約率が良くなったことから、今回も弊社にご依頼されたとのことでした。

今回リフォームした部屋は、ダイニングキッチンと洋室が一部屋、和室が一部屋の2DKの間取りで、和室とダイニングキッチンの間の壁を取り除き、１LDKに変えることで、広々とした空間を実現しました。

内装にこだわった１LDKに間取り変更

和室とダイニングキッチンの間の壁を取り除くことで生まれた、広い空間は、ゆったり過ごすのに最適です。

床はウッドタイル式になっており、任意の場所だけを取り外すことができます。例えば、たばこの灰が落ちてしまった時のこげつきや飲み物のシミ、日焼けによる色あせが気になった時に、床全体をかえる必要がなくなるので、時間も費用も大幅に節約できます。

壁はサンゲツ社製のアクセントクロスを使用しています。LDKの壁には薄い水色、もうひとつの洋室には薄い茶色を採用し、どちらも市販で売っている茶色やモノクロ色をした家具を置いても違和感のない色味を使っています。こちらの壁紙は、部屋全体にアクセントを加えるだけでなく、消臭機能も備えています。たばこの臭いや生ごみの臭いなども吸収してくれるので、快適に部屋で過ごすことができます。

1DKや2DKなどの細かい部屋に分かれている間取りでは、大きな棚やソファを置いてしまうと圧迫感があります。しかし、LDKの間取りでしたら、それらの大型家具も余裕を持って置くことができ、インテリアの幅も広がります。

痒い所に手が届く使い勝手のいい設備

キッチンは壁紙をアイボリーから白に変更し、清潔感を出しました。

また、水栓を２バルブからシングルに変更したことで、お湯の細かな調整が以前よりしやすくなりました。

洗面所は壁のデザインをサンゲツ社製のタイル調のものに変更しました。床はクッションフロアで防水性も完備。蛇口はシャワーノズルになっているので掃除もしやすいです。女性にも男性にも合ったお洒落な洗面所になりました。。

クローゼットには上の段に沢山の洋服を掛けられるように備え付けのポールを設置しています。

今回リフォームを手掛けるにあたって、壁や床の色の選抜や素材の組み合わせは事務所のスタッフ総出で考えました。

とりわけ、子育てや家事をする際に、家にいることが多い、女性からの意見は積極的に採用し、家具屋で売っているテーブルやソファを置いた際の、全体の色のバランスも考えて、調和がとれるインテリアにしました。
今回のリフォームを終えて、ご依頼主様からは「いつも依頼しているから、インテリアのセンスは任せっきりだったが、今回もセンスのいい部屋に変わってよかった」とのお声を頂きました。

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