1階の床全体に遠赤外線温水床暖房『ユカカラ暖房』を設置！戸建住宅をデイサービス施設へリフォームした事例｜草津市

草津市のS様より、一般家庭として使用されていた戸建住宅を、デイサービス施設へリフォームするご依頼いただきましたのでご紹介します。

以前にもデイサービス施設のリフォームをさせていただいたお客様で、今回は「一般のご家庭をデイサービス施設としてリフォームしたい」とのことでした。

リフォーム前の室内の様子

こちらは、リフォーム前の室内の様子です。

以前は一般のご家庭として使われていらっしゃいました。

上記写真は、1枚目が二間続きの和室と縁側、2枚目がダイニングキッチンと洗面所です。

2階は事務所として使用されるとのことでしたので、今回は1階の浴室・洗面所以外をリフォームさせていただきました。

こちらは、リフォーム前のトイレです。

広々としたトイレでしたが、壁や床がタイル貼りでひんやりと肌寒い印象でした。

リフォームするにあたって、お客様からは「以前のリフォームで床暖房があたたかくて良かったので、今回も設置したい」「談話室だけでなく、トイレにも床暖房を入れたい」などのご要望をいただきました。

リフォーム後の施設内の様子

こちらは、リフォーム後のデイサービス施設の様子です。

二間続きだった和室の壁を撤去し、談話室（機能訓練室）として利用するための洋室ワンフロアにリフォームしました。

畳だった床はグレーのフロアタイルにやり変え、壁はブルー系のクロスに貼り替えています。

また、天井は高さを上げてこげ茶色に塗装した梁を見せ、クロス貼りにしました。

障子は、リフォーム前のものを再利用しています。

こちらは、1階の床全面に遠赤外線温水床暖房『ユカカラ暖房』を設置している様子です。

ユカカラ暖房は、床面が熱くなりすぎない安全な床暖房で、全国の保育施設や介護施設などでも使用されています。

あたためた温水を床下のパネルに循環させ、床から遠赤外線を放射することで、部屋全体を均等にあたためることができます。

空気が乾燥せず、嫌な風や臭い・音も出ません。

また、自由設計でさまざまな間取りに対応できるのも特徴です。
そのため、部屋の端や廊下・トイレ内にも設置することができます。

こちらは、新設した洗面台です。

以前デイサービス施設のリフォームをした際に気に入ってくださった『アイカ工業』のカウンターや洗面ボウルを組み合わせ、2つ横並びの洗面台にリフォームしました。

鏡はお客様がご用意されたものです。

カーテンで仕切られた洗面台の後ろは、ダイニングキッチンです。

元々は1部屋のダイニングキッチンだったのですが、デイサービス施設としての基準を満たすためにカーテンレールを設置して部屋を仕切りました。

こちらは、リフォーム後のトイレです。

車いすのままでも使用可能な広々としたトイレで、便器は『LIXIL・アメージュ』を選びました。

便器の横には、上下に上げ下ろしができる手すりを設置しています。

また、壁に設置されているニッチの棚は、トイレットペーパー置き場として、元々あったものを残しました。

トイレは、他にも従業員用トイレと一般的な広さのトイレを設置しています。

リフォーム後、お客様からは「急な依頼だったにもかかわらず、しっかりとリフォームをしてくれて良かった」とおっしゃっていただきました。

まとめ

以上、デイサービス施設のリフォーム事例をご紹介しました。

以前にもデイサービス施設のリフォームをさせていただいたＳ様。

今回は一般のご家庭をデイサービス施設として使えるように、広々とした談話室（機能訓練室）や車いすでも使用できるトイレ・洗面台のリフォームなどを行いました。

また、床には全面に遠赤外線温水床暖房『ユカカラ暖房』も設置しています。

クサネンのリフォームでは、滋賀県（草津・栗東・大津・守山）にて一戸建てリフォーム・マンションリフォームを行っております。

デイサービスなどの介護施設のリフォームも行っておりますので、ご検討中の方はお気軽にご相談ください。

以前にもデイサービス施設のリフォームをさせていただいたお客様。

前回のリフォームでユカカラ暖房を大変気に入ってくださり、「今回も設置したい」とのことでした。

そのため、前回は談話室への設置のみでしたが、今回は1階全面にユカカラ暖房を設置させていただきました。