キッチンのマルチ収納やカウンター下収納ですっきりと片付く！18畳の広々としたLDKへリフォーム｜大津市

大津市にお住まいのK様より、LDKのリフォームをご依頼いただきましたのでご紹介します。

築30年以上が経ち、「キッチンの経年劣化が気になるので、リフォームしたい」とのご要望でした。

何社か相見積もりも取っていらっしゃったようですが、ダイニングの筋交いをインテリアに活用する提案や価格面にご納得いただき、弊社にご依頼いただきました。

リフォーム前のLDK

こちらは、リフォーム前のLDKです。

キッチンは吊り戸棚があるセミオープンタイプで、ダイニングキッチンは12畳、その隣のリビングは6畳ありました。

ダイニングとリビングの間には2枚の引き込み戸がありましたが、常に開けっ放しにしているとのことでした。

リフォームするにあたって、お客様からは「ダイニングとリビングの間の壁を撤去して、広々としたLDKにリフォームしたい」とご要望をいただきました。

また、キッチン前のカウンターの下について、「荷物がいっぱいなので、収納スペースを作ってすっきりとさせたい」とおっしゃっていました。

リフォーム後のLDK

こちらは、リフォーム後のLDKです。

ダイニングとリビングの間の壁や建具・キッチンの吊り戸棚を撤去し、開放感のある18畳のLDKへリフォームしました。

その際、撤去が出来ない柱がありましたので、自然な木目がきれいな筋交いと棚を設置し、インテリアとして活用しています。

システムキッチンは、お手入れがしやすいホーロー素材であることを気に入られた『タカラスタンダード・トレーシア2550』です。

こちらのキッチンはキャビネット内の底も側面も扉も全てホーロー製で、湿気や水ハネに強いので、長い間きれいな状態を保つことができます。

また、嫌な匂いも吸収しません。

コンロはガスコンロで、シンク下にはビルトインの食器洗い乾燥機も設置しました。

シンク前の立ち上がりには、ショールームにて気に入られた“マルチ収納”を設置しています。

調味料置き場としてもおすすめの収納スペースで、手元を隠してキッチンをすっきりと見せることができます。

また、こちらもホーロー製なので、マグネットを使用して調理器具を吊るすことができますし、濡れたものの仮置き場にも適しています。

こちらは、カウンターの下に収納スペースを設置した様子です。

ご主人様のご要望により、既存のカウンターはそのまま残し、その下に可動棚付きの収納スペースを設けました。

カウンターの下に置かれていた雑多なものを隠して収納することができ、お客様にもご満足いただいています。

キッチンの背面に見えるカップボードは、既存のものをそのまま再利用しています。

内装は、壁と天井のクロスの貼り替えを実施、床のフローリングにはフロアタイルを上貼りしました。

K様邸は元々バリアフリーだったため、最低12mmの厚さがあるフローリングを施工すると、床に段差ができてしまったり、ドアのすき間に干渉してしまう懸念がありました。

そのため、床にはフローリングではなく、厚さ2.5mmの薄いフロアタイルを採用しました。

LDKのリフォーム後、お客様からは「とてもすっきりしました。リフォームして良かったです。」との声をいただきました。

まとめ

以上、K様邸のLDKのリフォーム事例をご紹介しました。

以前はダイニングキッチンが12畳、リビングが6畳でしたが、ダイニングとリビングの間の壁を撤去することで、18畳の広々としたLDKへリフォームしました。

また、キッチンはお手入れが楽なホーロー製のシステムキッチンに入れ替え、マルチ収納を設置することで使い勝手も良くなりました。

クサネンのリフォームでは、滋賀県（草津・栗東・大津・守山）にて一戸建てリフォーム・マンションリフォームを行っております。

LDKのリフォームをご検討中でしたら、お気軽にご相談ください。

リフォーム前はリビングとダイニングが壁で仕切られていましたが、それらの壁や建具を撤去し、1部屋の広々としたLDKへリフォームしました。

LDKをすっきり見せるために、キッチンにはマルチ収納を設置、カウンター下にも収納スペースを設けています。

その際、ご主人様のご要望により、既存のカウンターは残す形で施工させていただきました。

また、奥様より「キッチン照明はかわいいものにしたい」とのご要望がありましたので、可愛らしいデザインのペンダントライトを探して設置させていただきました。

ご夫婦それぞれのご要望に沿ったリフォームをさせていただき、お客様にもご満足いただけて良かったです。