足の悪い奥様が1階で快適に過ごせるようにダイニングキッチン・和室をリビング・洋室へリフォームした事例｜大津市

大津市の一戸建てにお住まいのA様より、しばらく使っていなかった古い家の1階のリフォームをご依頼いただきましたのでご紹介します。

A様邸は古い家と新しい家の2軒が連なっており、3世帯でお住まいでした。

今回は、奥様の足が悪くなってしまったとのことで、「1階で快適に過ごせるように、古い家のリフォームをしたい」とのご依頼でした。

古く寒かったお部屋をあたたかく快適に過ごせる空間へリフォーム

リフォーム前のお部屋

こちらは、リフォーム前のダイニングキッチンと和室です。

ダイニングキッチンは約8.5畳、和室は6畳あり、こちらをリビング・寝室としてご利用いただけるようにリフォームしていきました。

また、ダイニングキッチンと和室の間には約5cmの段差がありましたので、こちらの段差の解消もさせていただくことになりました。

リフォーム後のお部屋

こちらは、リフォーム後の洋室です。

不要だったキッチンは撤去し、お客様ご要望の洗面台や電子レンジ・冷蔵庫・テレビなどを置いて、リビングとしてご利用いただけるようにリフォームしました。

広さは、リフォーム前と同じ8.5畳です。

洗面台は「小さめの洗面台が欲しい」とのことで、奥行500mmのコンパクト設計で価格もリーズナブルな『LIXIL・オフト』を選定しました。

お部屋を移動しなくても手を洗ったり簡単な身支度をしたりすることができ、便利です。

土壁や板張りだった天井は、クロス貼りにリフォームしています。

テレビの背面の壁には、レンガ調のアクセントクロスを使用しました。

床のフローリングや引き戸は、自然な木目調が魅力的な『LIXIL・ラシッサS』です。

以前は施工されていなかった断熱材もしっかりと入れ、お客様からは「以前の寒さが和らいで良かった」とおっしゃっていただきました。

こちらは、和室と縁側を解体して一部屋にリフォームした洋室です。

こちらもフローリングの下にはしっかりと断熱材を入れ、窓も断熱効果の高いものに交換しました。

広さは10畳で、寝室としてご利用になる予定とのことです。

床の間と縁側の間にあった柱は抜くことが出来なかったため、柱の周囲をクロスで巻いてそのまま残しています。

こちらの壁には、葉をモチーフとしたアクセントクロスを使用しました。

こちらは、リビングと寝室の間の室内ドアです。

開放的に開けることが出来るように、大きな3枚引き戸を選定しました。

また、床の段差も解消し、バリアフリーを実現しています。

リフォーム後、お客様からは「きれいになって快適に過ごせそう」とおっしゃっていただきました。

まとめ

以上、A様邸のダイニングキッチンと和室のリフォーム事例をご紹介しました。

ダイニングキッチンはキッチンを撤去し、リビングとして快適に過ごせる空間を目指しました。

ご要望されていたコンパクトな洗面台も設置しています。

また、6畳の和室は縁側も取り込んで10畳の洋室へリフォームし、寝室としてご利用いただけるようにリフォームしています。

クサネンのリフォームでは、滋賀県（草津・栗東・大津・守山）にて一戸建てリフォーム・マンションリフォームを行っております。

ダイニングキッチンや和室・洋室のリフォームをご検討中でしたら、お気軽にご相談ください。

足が悪くなってしまった奥様が安全にお住まいになれるように、1階のお部屋のリフォームをさせていただきました。

床の段差を解消したり断熱材をしっかりと入れたりすることで、あたたかく快適に過ごせるようにリフォームができて良かったです。