築35年タイル張りお風呂をLIXIL『リデア』に変えて寒さ解消　栗東市

滋賀県栗東市にお住まいのK様より、お風呂と洗面所のリフォームのご依頼をいただきました。

洗面所からお風呂場までタイルつづきのために寒く、汚れも気になるということで、現代的で暖かいLIXILのユニットバスへとリフォームしています。

リフォーム前のお風呂は昔ながらのタイル張りで寒い！

こちらが、リフォーム前のお風呂です。今回のご依頼のきっかけは、給湯器が壊れたことでした。

「タイル張りなので寒く汚れも気になりますので、綺麗にしたい」とご要望でした。

お風呂と同じく洗面所もタイル張りで、冬場は大変冷え込みました。

リフォーム後のお風呂LIXIL『リデア』は床が冷たくない

こちらが、リフォーム後のお風呂です。価格帯のちょうど良さからLIXILのユニットバス『リデア』を選ばれました。タイルばりのお風呂からユニットバスへの変化で、体感温度がかなり暖かくなります。

浴槽は、お湯が冷めにくい保温浴槽です。浴槽のふちの形状が、洗い場側へ張り出した曲線的なデザインで、立ち上がる時に掴みやすくなっていることも特長です。

また、リフォーム前の浴槽の底は、洗い場の床よりも深い（昔ながらのお風呂によくある）設計でしたが、ユニットバスへの交換に伴い段差は解消されています。

写真右側の棚はマグネット式で、マグネットがつく範囲ならどこにでも移動できます。

お風呂の壁の色は「爽やかな色味がいい」とのことで、青磁リーフを選ばれました。シャワーは、手すりにもなるスライドバー式です。　

リフォーム後の鏡をつける位置に窓があったので、左側上部へと移動させました。窓ガラスは寒さを軽減できるペアガラス（複層ガラス）へと交換しています。

LIXILのユニットバスならでは「キレイサーモフロア」になったことで、お手入れしやすい・寒くないといったメリットが得られます。

洗面所はタイル張りからクロス張りになり、寒さが軽減

洗面台は変えずにそのままで、位置だけ洗濯機と横並びになるように動かしました。見た目的にも導線的にも、整っています。

「洗濯機のうえに置きたい物があります」というご要望で、2段の棚を取り付けさせていただきました。

また、洗面所の窓ガラスも、寒さを軽減するペアガラスへと交換しています。

洗面所への入り口は、楽に開閉できる引き戸へと変わりました。

「身体が心配なので暖かくなってよかった」とのお声

以上、K様邸のお風呂・洗面所リフォームの事例をご紹介しました。

お客様からは「お風呂が寒いことでヒートショックなどが心配だったので、暖かく変えられてよかったです」といった旨のお声をいただいております。（ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることです）

滋賀県栗東市で寒いお風呂場や洗面所が気になる方はクサネンのリフォームにご相談ください。

限られたスペースで工夫し、ご要望にそったリフォームを完了することができたのでよかったです。