リフォーム施工実績
ダイニング側から収納ができる対面キッチンにリフォーム 守山市
リフォームデータ
戸建て
地域 | 守山市 | 施主 | K様邸/
50代 家族構成 ご夫婦・息子さん |
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築年数 | 築40~49年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 20日間
- 費用
- 275万円
- 商品
キッチン:タカラスタンダード 『トレーシア』
滋賀県守山市の築40年一戸建てにお住まいのK様より、ダイニングキッチンリフォームのご依頼をいただきました。
「前の年にお風呂はリフォームで綺麗になったので、今回はキッチンを新しくしたい」とご希望でした。
リフォーム前のダイニングキッチン
こちらがリフォーム前のダイニングキッチンです。
従来の日本の台所の、一般的なレイアウトである「壁付けタイプ」でした。これと言った不便点があるわけではないものの、全体的な経年劣化が気になるとお話されていました。
リフォーム後のダイニングキッチン
壁付けタイプから「対面タイプ」へとキッチンのレイアウトを変更
リフォーム後は、キッチンのレイアウトが壁付けタイプから「対面タイプ」に変わりました。
近年人気の、ダイニング(食卓)にいるご家族のほうを見ながら、お料理・洗い物ができるタイプのレイアウトです。
同じ部屋のなかでも、“料理などで動くエリア”と”食事などで寛ぐエリア”に分かれました。食卓でゆっくりしている家族を邪魔せずに炊事ができる(炊事する人も炊事に集中できる)という、メリットがあります。
”空間の違い”は、床材の色を変える(キッチン:ホワイト、ダイニング:ナチュラルオーク)ことで、より際立っています。
「キッチンは淡くて優しい感じがいい」とイメージを持たれていたので、キッチンだけでなく床材の色も明るめを選びました。
A4書類などをダイニング側から片付けられる収納
「ダイニングのほうから収納できるスペースがほしい」とのお話があったので、今回のリフォームで実現しました。
収納棚内の仕切り板は、高さを自由に変えることができます。お客様は、A4の書類などを片付けることをイメージしておられました。もちろん、それも可能です。
新しいキッチンの種類はタカラスタンダード『トレーシア』
今回のリフォームで新しくしたキッチンは、タカラスタンダード『トレーシア』です。
タカラスタンダードならではのホーロー素材であることが、採用の決め手です。汚れや湿気に強くお手入れがしやすいことや、マグネットがつくことを気に入られていました。
マグネットは、タオル掛けやティッシュケースをつけると、お料理中に便利です。
カップボード(食器棚)も、キッチンに合わせてレイアウトしています。キッチンとカップボードを合わせて新調することで、空間に統一感が出ました。
カップボード下の大きな引き出しには、ゴミを分別するための3種類のゴミ箱が、すっきり収まりました。
「見えるところにゴミ箱を出しておきたくない」という人は、このように広くて深い引き出しを1個作ったカップボードがオススメです。
まとめ
以上、ダイニングキッチンのリフォーム事例でした。
「キッチンが壁際から真ん中にくることで、部屋が狭くなるんじゃないかな?とも思っていましたが、リフォームしてみるとそんなことはなく、広く感じるのでよかったです」といった旨のお声を頂戴しております。
お客さまの声
「今までのキッチンよりも使いやすくなりました」
「壁付けタイプから対面タイプになり、部屋の真ん中にキッチンがくることで、部屋が狭くなるんじゃないかと思いましたが、リフォームを終えてみると、逆に広く感じたのでよかったです」
担当者の声
キッチンのレイアウトが、壁付けタイプから対面キッチンへと大きく変わりますので、通路の幅は何度も確認・調整し、新しい部屋の広さのイメージを、都度お客様と共有いたしました。キッチンのイメージを「淡い色」で持たれていたので、そのイメージに合う床材の色(ホワイト系)を提案しています。ダイニングキッチンというひと部屋のなかで、ダイニング空間・キッチン空間と綺麗に分けてまとめられたことが、このリフォーム最大のメリットかなと思います。
- 担当者
- プランナー髙間