収納量が多く使いやすいI型キッチンへリフォーム｜滋賀県大津市

大津市のW様邸にてキッチンのリフォームを行わせていただきましたので、ご紹介します。

2年程前にレンジフードとコンロを交換されていたのですが、水栓の水漏れがあったことがきっかけとなり、「キッチン全体のリフォームをしたい」とご相談をいただきました。

リフォーム前の収納が使いづらかったL型キッチン

リフォーム前のキッチンは、濃い茶色ベースのレトロな雰囲気をしていました。

L型キッチンだったのですが、「角の収納が使いづらいので、I型キッチンにしたい」とご要望をいただきました。

こちらは、ダイニング側から見たキッチンの様子です。

L字の長いキッチンカウンターがあります。

また、奥には食器棚（カップボード）が置かれていて、転倒防止のために天井までの突っ張り棒を取り付けていました。

リフォーム後の天板や収納が使いやすいキッチン

こちらはリフォーム後のキッチンで、『LIXIL／リシェルSI』です。

変わった形状のキッチンでしたので、LIXILの最上級グレードで、オーダーができるこちらのキッチンを選びました。

L型だったキッチンはI型にリフォームし、水栓は自動水栓にしました。

レンジフードとコンロは2年程前に交換されていたので、再利用しています。

こちらは、長かったL字のキッチンカウンターを短くした部分です。

これによって、より明るいオープンなキッチンへと生まれ変わりました。

リフォーム前に食器棚が置かれていたところには、上記の写真の通り、新たに備え付けの収納棚を設置しています。

棚の右横には、ゴミ箱を置けるスペースを作りました。

こちらはキッチンを上から見た様子です。

コンロが分かれているので、調理スペースが広く取られています。

ワークトップ（天板）は、耐久性が高く、高級感もあるセラミックトップを選びました。

セラミックのワークトップは高熱で焼き固めることで作られる焼き物なので熱に強く、また金属よりも硬いので傷がつきにくいという特長があります。

鍋敷きを敷くことが推奨されていますが、鍋を直置きしても変色しませんし、まな板無しで包丁を使用しても傷がつきにくくなっています。

『リシェルSI』は、収納が大容量かつ使いやすいのも特長です。

カラトリーやキッチン用品が収納しやすいように細かく仕切りが付いていますし、足元の引き出しにも無駄なく収納ができます。

シンク下の扉などは斜めに開くようになっていて、軽い力で楽に開閉でき、物が出し入れしやすくなっています。

また、収納内の底はステンレスなので、耐久性があり、掃除もしやすいです。

まとめ

以上、W様邸のキッチンリフォームの事例をご紹介しました。

「水漏れが直って良かった。」「収納を開きから引き出しにして、使いやすくなった。」などと喜んでいただけました。

キッチンのリフォームをお考えでしたら、ぜひクサネンのリフォームまでお問い合わせください。

水漏れがきっかけでしたが、今まで不便に思っておられた事が解消されて使いやすくなったリフォームです。半オープンになって明るくなり、引き出し収納がとても便利だとうかがっています。