使われる方の背丈に合わせてスタイリッシュなキッチンへリフォーム｜滋賀県栗東市

栗東市にお住まいのY様より、キッチンのリフォームについてお声がけをいただいたのでご紹介します。

こちらはご主人様がお一人で住まわれているのですが、キッチンを使われる際に「腰に負担がかかるので困っている」とご相談をいただきました。

リフォーム前のキッチン

リフォーム前のキッチンは横幅が3m60cmととても大きいサイズで、調理スペースも大きく取られ、シンクの横には食器乾燥機などが置かれていました。

高さは85cmでご主人様には低めのカウンターでしたので、作業時には腰に負担がかかってしまっていたようです。

リフォーム後のキッチン

背丈に合わせて90cmの高さのキッチンカウンターへ

こちらはリフォーム後のキッチンです。

LIXILのアレスタを採用しました。

当初は、リフォーム前のキッチンと同様のサイズにしようと検討していたのですが、珍しいくらい大きめのサイズのキッチンでしたので部材の搬入などが厳しく、標準的なキッチンの大きさに変更させていただきました。

キッチン自体の横幅は小さくなったのですが、キッチン奥の天窓の下に出来たスペースはゴミ箱などを置く場所としてご活用いただいています。

またカウンターの高さは、お客様の背丈に合わせて90cmと以前より5cm高く変更しました。

吊り戸に電動食器乾燥機を設置

こちらの写真の右上、ちょうどシンクの上の白いアクリル板の箇所は電動の食器乾燥機です。

元々はカウンターの横に食器乾燥機を置かれていたのですが、キッチンの横幅が小さくなった分、カウンターに置くとどうしても調理スペースが小さくなってしまいます。

そこで、吊り戸のところに電動食器乾燥機を取り付けることを提案させていただき、調理スペースを広く取れるように工夫しました。

収納もしやすいスタイリッシュなキッチン

収納面では、キッチンの横幅は狭くなっているのですが、引き出しの高さや仕切りなどが使い勝手が良いように分割されているので「とても収納がしやすい」と喜んでいただけました。

デザインは、元々のフローリングやカップボードの濃い木目調に合うようなアレスタシリーズの赤色をお選びいただきました。

床は、キッチンのみ石目柄のフロアタイルに張り替えています。

他のフローリング部分と似たような色合いではなく全く違うデザインにすることで、スタイリッシュでかっこいいキッチンになりました。

まとめ

以上、Y様邸のキッチンリフォームの事例をご紹介しました。

キッチンのカウンターはご自身に合った高さを選ぶことが大切です。

お客様からも「90cmに変えたら腰の負担が減った。すごく良くなりました。」とおっしゃっていただきました。

新しいシステムキッチンは、収納面でも使いやすく、掃除もしやすくなっています。

キッチンのリフォームにご興味がありましたら、クサネンのリフォームにご相談ください。

お掃除のしにくかったターボファンをレンジフードに取り換えさせて頂きました。ご主人様の身長に合わせカウンター高さ９０ｃｍにすることにより腰の負担軽減でお料理も楽しく作っていただけました。