“結露がひどく寒いLDK”をリフォーム | 床暖房「ユカカラ暖房」と内窓で改善

滋賀県湖南市、築28年の一戸建てにお住まいのU様より、LDKリフォームのご依頼をいただきました。

「窓の結露が原因でLDKが寒い！」とのお悩み

リフォーム前のLDKに関する、U様のお悩みは「LDKが寒い」ことでした。

特に冬場は、大きな掃き出し窓についた結露によって、LDK全体の空気が冷やされてしまい、フローリングもヒンヤリ。

LDKを暖かく、もっと快適な場所にするために、古くなったシステムキッチンの交換と併せて、LDK全体のリフォームを決められました。

※リフォーム前のシステムキッチン。
食洗器がかなり大きい！

新しいLDKが暖かいのは、“床暖房(ユカカラ暖房)”と“内窓”のおかげ

こちらが、リフォーム後のLDKです。

キッチンとダイニングの境にあった吊り戸棚がなくなったことで、開放感が生まれました。

そしてもちろん、主なお悩みであった、結露に起因するLDKの寒さも大幅改善。

LDKを効率的に暖めるために、床暖房(ユカカラ暖房)と内窓を導入・設置しました。

床暖房(ユカカラ暖房)をLDK全体、約14帖に敷く

上の写真は、床暖房工事中の様子です。

暖房効率を上げるために、以前の床にはなかった断熱材も付けています。

床暖房(ユカカラ暖房)は、上貼り工法で約14帖、LDKのほぼ全面に敷きました。

ユカカラ暖房の電源がONの時、パネルから放射される遠赤外線のパワーによって、触れているところだけでなく、部屋全体がじんわり暖まります。

⇒　遠赤外線式・温水床暖房の「ユカカラ暖房」の詳細ページ

内窓「インプラス」でLDKの結露防止＆断熱性能アップ

部屋が寒くなる原因を作っていた結露を防ぐために、そして床暖房で暖められた空気が外に流れにくくするために、掃き出し窓には内窓を付けています。

取り付けた内窓の種類は、YKKapの「プラマードU」です。

本来の窓と内窓の間にできた空気の層は、新しい床暖房が効率よく、LDKを暖めるための手助けとなります。

造作カウンター付きの新しいキッチンは、“収納勝手の良さ”が魅力

システムキッチンのリフォームにあたって、U様がこだわられたのは収納勝手の良さでした。

「キッチンの裏側にちょっとした物を収納したいです」とご希望だったため、ちょうど従来からある床置きエアコンがおさまるような形で、カウンター周りを造作。

オシャレかつ機能的な収納スペースのおかげで、LDKのお片付けがはかどることでしょう。

新しいシステムキッチンの種類は、LIXIL「リシェル」です。ビルトイン食洗器があるタイプを選択しました。

外に大きな食洗器を置く必要がなくなったことで、キッチン周りがスッキリ見え、実際に広く使えるようにもなりました。

流しとカウンターの間も、造作で有効活用。調味料など、ちょっとした物を置くことができます！

「断熱材をしっかり入れた床暖房が快適！」と喜びのお声

以上、U様邸のLDKリフォーム事例をご紹介しました。

リフォーム完了後、U様からは「断熱材も床暖房も入り、快適に過ごせそうで嬉しい」といった旨の、コメントを頂戴しております。

滋賀県湖南市で寒いLDKをリフォームするなら、クサネンのリフォームにお任せください！

冬場の寒さを解消したいとおっしゃられ、床暖房を設置し窓には内窓を設置しました。キッチンの吊り戸棚を無くしスッキリと広い空間になりました。老後、家にいる時間が増えるけれど快適に住めると喜んでおられました。