リフォーム施工実績
赤ちゃんも安心、3世代同居のための床暖房リフォーム 草津市
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県草津市 | 施主 | N様邸/ 50代 |
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築年数 | 築20~29年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 4日間
- 費用
- 40万円
- 商品
温水床暖房 ゆかだんパオ
今回は草津市にお住まいのN様の床暖房リフォーム事例をご紹介いたします。(N様には同時期にお風呂のリフォームもご依頼いただきました。暖かさと掃除のしやすさに配慮したお風呂リフォーム事例なら、「寒いお風呂を暖かく、掃除の苦労を軽減したお風呂リフォーム」をご覧ください)
「赤ちゃんのために、床暖房にリフォームしたい」
今回の床暖房リフォームのご相談のきっかけは、お客様のお宅の給湯器の故障でした。15年ほど使用していた給湯器が壊れてしまった際に、たまたまご家族の方と同級生であった弊社の社員にご相談いただいたことがご縁のきっかけでした。
お湯は日々の生活になくてはならないものです。同時にそのお湯を作り出す給湯器は決して安い買い物ではありません。だからこそ、慌てて決めるのではなく、お客様には時間をかけて選んでいただきたいと弊社は考えています。そのために、弊社では給湯器が故障した場合は、無料のレンタル給湯器を急ぎで工事させていただき、お客様のお宅にお湯がでる環境をまず整えます。それから、どの給湯器がいいのか、お客様にゆっくりお考えいただきます。
今回の場合も、取り急ぎレンタル給湯器をお付けした後、お客様のご希望を色々お伺いしていました。すると「近々3世帯同居をする予定がある。赤ちゃんに安全な暖房器具として床暖房へのリフォームを検討している」とのことでした。お客様のお友達で床暖房にリフォームされたお家があり、床暖房にご興味をもたれたとのこと。床暖房へのリフォームとなれば、おすすめする給湯器の種類も異なってきますので、さらに詳しくお話を伺いました。
赤ちゃんのために床暖房リフォーム、安全で快適なリビングに
お客様は「赤ちゃんにとって最適なリビングの暖房のリフォーム」についてお悩みでした。お客様が懸念されていたポイントは、空気の乾燥と安全性でした。
今までお客様のお家では、冬場の暖房器具としてはエアコンとコタツを主にお使いだったそうです。しかし、エアコンは空気が乾燥しすぎて、赤ちゃんの肌の潤いまで奪ってしまったり、風邪をひきやすくなったりという心配があります。また、もちろん生まれて間もない赤ちゃんをコタツに入れるわけにはいきません。そこで石油ストーブの使用も検討されました。しかし、石油ストーブには万が一、赤ちゃんがストーブに触れてしまったときのやけどや火事の危険性があります。
そんなとき、赤ちゃんにも安全なリビングの暖房手段として、白羽の矢がたったのが、温水式床暖房「ゆかだんパオ」でした。
赤ちゃんにも安全な暖房器具、床暖房5つのメリット
温水式床暖房「ゆかだんパオ」には5つのメリットがあります。
1) 遠赤外線効果で効率よく暖房できること
1つ目のメリットは、遠赤外線効果で効率よく暖房できることです。床暖房は遠赤外線で足元からじんわりと暖かくなります。つまり、床暖房は低めの室温であっても、暖かさを実感しやすいのです。効率よく暖めることができるため、無駄な光熱費がかかりません。
2) 部屋の隅々まで施工できること
2つ目のメリットは、部屋の隅々まで施工できることです。今までの床暖房は間取りによっては、その部分だけ床暖房を施工できないことがありました。しかし、温水式床暖房「ゆかだんパオ」ならば、ほとんどの場所に施工できますので、部屋を隅々まで温めることができます。赤ちゃんが成長して、部屋中をハイハイするようになっても安心です。
3) 長寿命なジョイントレス工法を採用していること
今回の床暖房は、ジョイントレス工法というパイプの継ぎ手を使用しない構造になっています。そのため、継ぎ目から起こりがちなトラブル(例えば、温水漏れ)が起こりません。今回のお家は赤ちゃんの成長を見届け、3世代がこれからも住み続けるお家です。だからこそ、耐久性に優れ、長寿命なジョイントレス工法の床暖房をおすすめいたしました。
4) 空気を汚さないこと
床暖房のメリット4つ目は、空気を汚さないことです。石油ストーブは部屋を暖める際に二酸化炭素等を排出するため、部屋の空気が汚れてしまいます。しかし、床暖房であれば、部屋を暖める際に空気を汚しませんので、赤ちゃんにも安心です。
5) 表面温度が上がりにくいので、低温やけどになりにくいこと
最後に5つ目のメリットは、低温やけどになりにくいことです。赤ちゃんがいらっしゃるお客様が床暖房をご検討される際に「低温やけどが心配」と言われることがあります。低温やけどとは、体温よりも少し高い温度(一般的に心地よいぐらいの温度)に長時間接していたときに起きるやけどのことです。
しかし、温水式床暖房の場合、床下に流れる温水の温度が50~60度、床の表面温度が20~30度程度です。湯たんぽなどの他の暖房器具と比較しても、ずっと表面温度が上がりにくく、低温やけどは起こしにくいのです。もちろん、「床暖房の上でも、長時間毛布を使用した状態で、赤ちゃんを同じ体勢のまま放置しない」といった配慮は必要ですが、床暖房はそのイメージよりも低温やけどを起こしにくい安全な暖房器具なのです。
リフォームなどお家に関するご相談は、滋賀県草津市のクサネンのリフォームまで、お気軽にお問い合わせください。
お客さまの声
今回は、まだ赤ちゃんである孫のことを考えて、床暖房にリフォームしました。春先にリフォームを行ったので、寒さの本格的に厳しい時期にはまだ床暖房は使用していませんが、朝晩の特に冷える時間帯に使用しています。リモコンひとつで、床暖房のタイマー設定ができて、とても便利です。必要な時間帯だけ暖めてくれますので、ランニングコストも経済的だと感じています。
担当者の声
工事をさせていただいたのは春でしたが、これからの季節、大活躍してくれる床暖房の暖かさを、お孫さんと一緒に過ごしていただければと思います。
- 担当者
- 春野