リフォーム施工実績
白を基調に明るく開放的な台所へリフォームした事例 | LIXIL「アレスタ」
リフォームデータ
戸建て
地域 | 滋賀県守山市 | 施主 | K様邸/
50代 家族構成 祖父・祖母・ご夫婦・お孫さん |
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築年数 | 築40~49年 | リフォーム後の間取り | - | 広さ | - |
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- 工期
- 2週間
- 費用
- 380万円
- 商品
台所(キッチン) / LIXIL「アレスタ」※カップボードもLIXIL「アレスタ」
お風呂 / LIXIL「アライズ」
トイレ(2箇所) / LIXIL「プレアスHS」
滋賀県守山市の一戸建てにて、台所(ダイニングキッチン)・お風呂・2箇所あるトイレのリフォーム工事を行いました。
御歳をめされてきたご両親との同居を決められたK様は、「両親も、そして引っ越してくる自分たちも暮らしやすい家にしたいです」と、希望されていました。
今回は台所を中心にして、K様邸のリフォーム内容をご紹介したいと思います。
リフォーム前の台所は、垂れ壁が視界を遮っていた
こちらは、リフォーム前の台所(ダイニングキッチンの一角)です。
天井からドンと大きく垂れ下がる壁(垂れ壁)は、キッチンからダイニング、そしてダイニングからキッチンへの視界を大幅に遮っています。
そのせいか、カウンターキッチンであることが活かされず、少々暗めの印象を感じさせました。
リフォーム前のシステムキッチンは、コの字型に配置されています。
動ける幅は広いのですが、配置上奥行きが出ないため、空間が詰まった感じがする一因となっています。
また、床の色が濃い茶色なので、全体的に薄暗い印象を受けます。
家事をされる奥様にとっては「もう少し動きやすくて、明るくて、料理の時間が楽しくなるような台所だと嬉しいけどなぁ…」という状況でした。
リフォーム前のお風呂は、横長で大きい窓が気になる
こちらは、リフォーム前のお風呂です。
故障など早急に何とかしたい不具合は無いものの、”お風呂の窓”について気になることがあるようでした。
K様ご夫妻の気になることとは、上の写真では右側に写る横長の窓が大きいことです。
家を外から見ると、お風呂の大きな窓が目立ちます。
すりガラスではあるものの、中に何があるのか、人影はあるかなどは何となく判りました。
幸いこの窓が面しているのは中庭なので、他人から見られる心配はないですが、「特にメリットはなさそうだし、無いなら無いほうがいいです」とご要望があったため、システムバスの入れ替えに伴い、大きなお風呂の窓は塞ぐことにしました。
リフォーム前のトイレは、経年劣化による汚れで清潔感に欠ける
築年数が古いお家に多い、タイル張りのトイレです。
経年劣化による汚れが目立っているほか、設備も古くなっていました。
もう1箇所のトイレも、やはり経年劣化・設備の古さが気になりました。
リフォーム後の台所は垂れ壁がなくなり視界が開かれ、各段と明るい印象に
こちらが、リフォーム後の台所です。
どっしり構えて視界を遮っていた垂れ壁を取り去り、開放的な印象に生まれ変わりました。
新しいシステムキッチンは、LIXIL「アレスタ」です。
従来のコの字型配置から、I字型の配置に変わり、奥行きが広く感じられるようになりました。
カップボード側(写真左)の下部にはスペースがあいていて、ゴミ箱などを収めることができます。
また、床の色をホワイト系に変えたので、雰囲気も明るくなりました。
「開放的な台所で、料理の時間を楽しいものにしたい」というK様の奥様のご要望通りの、素敵な台所となっています。
気になる大きい窓が塞がれてひと安心な、リフォーム後のお風呂
こちらは、リフォーム後のお風呂です。システムバスには、LIXILの「アライズ」を採用しました。
お客様が気にされていた、横長の大きな窓が塞がれたことで、”何となく見られている感”が無くなったため、リラックスしてお風呂をお使いいただけるようになりました。
浴槽は、フチを持って立ち上がりやすいタイプです。(ミナモ浴槽)
御歳をめされたK様のご両親の、入浴の負担が軽減されます。
リフォーム後のトイレは、白を基調にした清潔感あふれる見た目
リフォーム後のトイレは、床も壁もタイルではなくなりました。
白を基調としたシートに張り替え(一面だけアクセントとしてベージュ)、現代的で清潔感あふれる見た目に変わっています。
洋式便器は2箇所とも、LIXIL「プレアスHS」に交換しました。
オート洗浄機能が付いていて、なおかつ形状もタンクレスに近いほどコンパクトである点を、K様が気に入って選ばれています。
「イメージ通りに変わって、これからの生活が楽しみ」とのお声
以上、K様邸の台所・お風呂・トイレのリフォーム事例でした。
リフォーム工事完了後、K様からは「暗い印象が気になった台所をはじめ、家の各所がイメージ通りに明るい雰囲気になって嬉しいです。これから始まる新しい生活が、楽しみだと思いました」とのお声をいただきました。
まったく新しい環境での生活は、不便さや不慣れさを感じることが多いですが、リフォームによりそれらを軽減するお手伝いができたのであれば、当社としても嬉しいことだと思います。
守山市で台所を明るくリフォームするならクサネンのリフォームにお任せください。
担当者の声
お年を召された祖父・祖母と暮らすために、マンションから引っ越し。それに合わせて使いやすいように水廻りの改修を行いました。キッチン廻りは奥様のお持ちの器具が入りやすいように、プランしました。あわせて、暗くなりがちだったキッチン垂れ壁を撤去して明るくしました。床も上からフロアタイル(パーケット調)を施工。お風呂も新しくしました。窓が2か所ありましたが、室内が丸見えで恥ずかしいとのことでふさいで1か所にした分、明るい色にしています。トイレもタイル貼りだったので、バリアフリーにしています。それに伴い、敷居は撤去し、トイレドアは既存利用で加工をしています。
- 担当者
- 服部